天才ゲームメーカーと天才リベロ V6【イナイレ】

第280話-イギリス戦- ページ32

《フレディ･マックイーンが止めたー！
しかしイナズマジャパン、得点こそ出来ませんが、見事な攻撃でした！》

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

《後半に入って、ゲーム流れを掴んだイナズマジャパン！攻撃の手を緩めません！》

虎丸｢今度こそ…今度こそ決めるぞ！｣

不動｢虎丸！｣

｢何度来ても無駄だ！

ストーンプリズン！なに！？｣

虎丸｢これならどうだ！行くぞ！はあっ！うおおお…りゃっ！｣

｢ガラティーン！うわっ！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

虎丸｢いよっし！｣

《これは凄いシュートが決まった！虎丸の新たな必殺技です！イナズマジャパン、再び同点！》

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

《さぁ、試合終了の時間が迫っています！
勝利の女神は、どちらに微笑むのでしょうか！？》

鬼道｢染岡！｣

円堂｢行け、染岡！｣

染岡｢轟け！

ドラゴンスレイヤー！｣

《これが決まれば、イナズマジャパンの勝利は確実か！？》

エドガー｢負けるわけにはいかない！代表の誇りにかけて！

エクスカリバー！｣

染岡｢なっ、なんだと！？｣

《信じられません！ドラゴンスレイヤーを直接蹴り返しました！》

《2つのシュートの相乗効果で、凄まじいパワーです！これは、止められませんよ！》

木暮｢旋風陣！うわっ！｣

円堂｢…！｣

《外れた…いや、外させたと言うべきでしょうか！円堂の必殺技が、絶体絶命の危機を救いました！》

《これは…驚異的です。》

円堂｢やった…出来たぞ！｣

エドガー｢そんな…｣

円堂｢鬼道！｣

鬼道｢行くぞ、不動！｣

不動｢偉そうに命令すんじゃねぇ！｣

《イナズマジャパン、攻め込みます！しかし、もう時間はありません！》

エドガー｢決めさせはしない！ナイトの誇りにかけて！｣

鬼道｢豪炎寺！｣

豪炎寺｢おう！｣

鬼道｢虎丸！｣

虎丸｢はい！｣

鬼･不｢キラーフィールズ！！｣

エドガー｢うわあっ！｣

豪炎寺｢行くぞ！｣

虎丸｢はい！

タイガー！｣

豪炎寺｢ストーム！｣

｢ガラティーン！ああっ！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

《タイガーストームが決まったー！イナズマジャパン、逆転です！》

ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

《試合終了ー！イナズマジャパンが、強豪ナイツオブクイーンを下しましたー！》

《いや、驚きました！とんでもない番狂わせが起きましたね。》

円堂｢よーし！やったぞ、皆！｣

皆｢やったーーー！！！｣

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