検索窓
今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:37,988 hit

第262話 ページ14

南雲「A、ヒロト、リュウジ!」

振り向くと、晴矢君と風介君が立っていた。

涼野「おめでとう。私達の分まで頑張ってくれ。」

南雲「日本から応援してっからよ!」

2人は、そう言って笑ってくれた。

ヒロト「晴矢…」

緑川「風介…」

A「うん、頑張ってくる!」

私達は、笑い合った。

─────────────────────

南雲side

A達にエールを送って、俺達は試合会場を後にした。

アフロディ「南雲、涼野、君達はこれからどうするんだ?」

涼野「お日さま園に帰るよ。」

南雲「久しぶりにあいつらとサッカーしてぇしな!」

アフロディ「そう。南雲、涼野、ありがとう。」

アフロディは、俺達に手を差し出して、微笑んだ。

南雲「こっちこそ、誘ってくれてありがとな!」

涼野「お陰でいい試合が出来た。」

俺達は笑って、アフロディの手を取った。

アフロディ達を韓国に見送った後、俺達はお日さま園に帰った。

南雲「ただいまー!」

ドアを開けると、チビ達が走って来る。

「はるやー!」

「ふーすけー!」

涼野「ただいま、皆。」

八神「おかえり、晴矢、風介。」

リビングに行くと、玲名が仁王立ちで立っていた。

南雲「お、おう…ただいま…」

涼野「その…」

八神「ふっ、試合見ていたぞ。お疲れ。」

顔を上げると、玲名は微笑んでいた。

その夜、俺は風介と屋根の上で夜空を見上げていた。

南雲「明日には行っちまうんだな…」

涼野「晴矢、本当によかったのか?Aに気持ちを伝えないで。」

南雲「…あぁ。もし言っちまったら、あいつ困るかもしんねぇだろ?俺は、あいつの笑ってる顔が好きだから、困ってる顔なんか見たくねぇよ。」

涼野「そうか。晴矢は優しいな。」

南雲「んだよ…気持ち悪ぃな…」

涼野「ふっ…そろそろ寝ようか。ほら。」

風介は立ち上がって、俺に手を差し出した。

南雲「おう!」

風介の手を取って、立ち上がる。

南雲「…」

A、ヒロト、リュウジ、頑張れよ。

南雲side終了

第263話→←第261話-韓国戦-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:イナズマイレブン , FFI , 基山ヒロト   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ありがとうございます! (2019年11月16日 16時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - 続編おめでとうございます!! (2019年11月15日 17時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:苺の花 | 作成日時:2019年11月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。