天才ゲームメーカーと天才リベロ V5【イナイレ】 (ページ40)

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第238話-ネオジャパン戦- ページ40

角馬｢これは大変なことになりましたァ！練習試合が一転、日本代表をかけた戦いに！
果たしてこの試合に勝利して、日本代表の座を勝ち取るのは、イナズマジャパンか？瞳子監督率いる、ネオジャパンか？｣

鬼道｢まさか、瞳子監督のチームと試合をすることになるとはな…｣

ヒロト｢姉さんは何を考えているんだ…？｣

A｢分からない…｣

私とヒロト君は、瞳子さんを見つめた。

鬼道｢だが、やると決まった以上、全力でやるだけだ。｣

ネオジャパンを見ると、治君がMFにいた。

鬼道｢なっ…デザームがMF？｣

綱海｢あいつ、キーパーかFWじゃなかったのかよ？｣

円堂｢これが、瞳子監督の新しいチーム。よーし、受けて立つぜ！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

角馬｢イナズマジャパンのキックオフで試合開始！さぁ、吹雪が一気に上がっていく！｣

霧隠｢行かせるか！｣

鬼道｢吹雪！｣

霧隠｢あっ！｣

角馬｢吹雪、霧隠のチャージを躱したぞ！｣

円堂｢行け、吹雪！｣

砂木沼｢郷院、寺門！｣

角馬｢おっと、行く手を阻まれたァ！｣

吹雪｢虎丸君！｣

角馬｢これはナイスパスだ！吹雪、虎丸に繋いだぞ！｣

砂木沼｢成神！｣

虎丸｢あっ！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

角馬｢なんと、ネオジャパンに上手く防がれたァ！｣

円堂｢いいぞ！吹雪、虎丸！その調子だ！｣

角馬｢さぁ、イナズマジャパンのボール！木暮のスローイングで、試合再開です！｣

鬼道｢上がれ、ヒロト！｣

砂木沼｢改、石平！｣

角馬｢またまた、行く手を阻まれたァ！｣

ヒロト｢あっ！｣

角馬｢イナズマジャパン攻め続けるが、ネオジャパンの堅いディフェンスが破れない！｣

虎丸｢吹雪さん！｣

角馬｢パスが通った！吹雪、完全にフリーだ！｣

吹雪｢ウルフレジェンド！｣

源田｢ドリルスマッシャーV2！｣

ﾄﾞｰﾝｯ!

緑川｢ドリルスマッシャー！？｣

角馬｢止められたァ！吹雪の必殺技、ウルフレジェンドが止められたァ！｣