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第115話 ページ16

有人君のシュートは、ゴールに入った。

円堂「まただ…ギューンって、何なんだろう?」

鬼道「焦るな、円堂。
究極奥義と名付けられた技だ。簡単には覚えられるはずがない。」

円堂「そうだな。
究極奥義…身に付けたら、どんなすげえシュートだって防げるんだろうな。絶対覚えてみせるぜ!」

「いひゃっほうーー!!」

声のした方を見ると、目金君を助けてくれた男の子が波に乗っていた。

A「あっ、あの人!」

サーフボードから離れて、男の子は砂浜に綺麗に着地した。

「ん?よぉ!また会ったな。」

ドスンッ!

砂浜に、サーフボードが突き刺さる。

皆「!?」

「ん?サッカーって、砂浜でもやるもんなのか?まぁいいか。」

男の子はサーフボードを持って、歩いて行く。

「頑張れよ。」

私達は、練習を再開した。

A「塔子さん!」

塔子「やあっ!」

立向居「マジン・ザ・ハンド!」

円堂「いいぞ、塔子!どんどん打っていけ!」

A「立向居もナイス!」

立向居「ありがとうございます!」

塔子「リカ。」

浦部「ん?何や?」

塔子「あたしとバタフライドリーム、やってみないか?」

浦部「はぁ?何でアンタとやらなあかんの?」

塔子「あたし達も強くならないとダメなんだ!」

鬼道「そうだな。
攻撃のバリエーションが増えれば、作戦の幅も広がる。」

浦部「あかんあかん!あれはウチとダーリンのラブラブ技や!」

木暮「まだ一度も出来てないけどね。ウッシッシ!」

浦部「せやせや!ダーリンが許さへんわ!なぁ、ダーリン?♡」

一之瀬「いいんじゃないか?」

浦部「え?」

一之瀬「やってみなよ。ね?」

浦部「やるやる、ええ考えや!流石ダーリン、目の付け所が違うわ!
ほらほら、何クズクズしとんねん!塔子!さっさと練習やるで!」

塔子「おう!」

A「じゃあ浦部さん、私と交代だね!」

浦部「おっしゃ、任せとき!」

私は、ベンチに座った。

音無「あの2人で上手くいきますかね?」

木野「意外に合うかもね。」

夏未「えぇ…」

A「塔子さん、浦部さん、頑張れー!」

浦部「行くで、塔子!」

塔子「おう!」

塔・浦「バタフライ…」

浦部「ああっ!」

塔子「うわっ!」

バランスが崩れ、塔子さんは焦ってかボールを蹴った。

塔子「ミスった!」

浦部「焦り過ぎやわ。」

塔子さんの蹴ったボールは、砂浜で寝ている目金君を助けてくれた男の子の方へ飛んでいった。

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設定タグ:イナズマイレブン , エイリア学園 , 基山ヒロト   
作品ジャンル:アニメ
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条介嫁 - 今更ながら初コメ失礼します。鬼道オチのを見た後見つけちゃってまたまた拝見させてもらってます!!と、ここで初コメながら……条介オチ作ってください!! (11月30日 9時) (レス) id: c880e5c60f (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - 美味しい木材さん» ありがとうございます^ ^ (2019年10月20日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
美味しい木材(プロフ) - ものすごく面白いです!更新頑張ってください! (2019年10月20日 20時) (レス) id: 9f6bf4ed89 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺の花 | 作成日時:2019年10月9日 16時

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