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第66話 ページ17

壁山「あぁぁっ!!」

円堂「どうした、壁山!」

壁山「木暮君が酷いんす…これ、見てくださいよ。」

皆「アハハハハッ!」

壁山「居眠りした隙に…って、なんで皆笑うんすか?」

円堂「だはっ!わ、笑ってなんかないよ!」

木暮「ウッシッシ!」

音無「木暮君!シートベルトはちゃんとする!席から立たない!守れないなら、降りてもらうわよ!」

音無さんに怒られて、木暮君は素直に席に戻る。

円堂「しょうがない奴だな。」

音無「もう…」

ブゥーーッ

夏未「えっ…」

音無「ん?」

皆「…」

音無「あ…あぁ…こ、木暮くーん!!」

木暮「ウッシッシ!」

愛媛に入ると、一度休憩のため、イナズマキャラバンを止める。

買い物を済ませて、コンビニを出ると、円堂君がモヒカンの男の子に絡まれていた。

A「円堂君、どうしたの?」

円堂「何だよ、いきなり。」

「愛媛まで時間がかかり過ぎじゃね?ってこと。」

染岡「なんだあいつは?」

瞳子「君、真・帝国学園の生徒ね。」

円堂「え?」

瞳子「そっちこそ遅いんじゃない?人を偽のメールで呼び出しといて、今頃現れるの?」

円堂「監督、偽のメールって?」

瞳子「そもそも、ここ愛媛まで私達を誘導した響木さんのメールが偽物だったの。」

円堂「え?」

瞳子「もう確認済みよ。すぐに分かるような嘘を、何故ついたの?」

不動「俺、不動明王ってんだけどさ。俺の名前でメールしたら、ここまで来たのかよ?
響木の名前を語ったから、色々調べて愛媛まで来る気になったんだろ?違うか?」

瞳子「そうね。で?貴方の狙いは何?」

不動「なぁに。あんたらを真・帝国学園にご招待してやろうってのさ。」

不動君は、私と有人君を見た。

不動「あんたら、鬼道有人と鬼道Aだろ?うちにはさ、あんたらにとってのスペシャルゲストがいるぜ。」

鬼道「スペシャルゲスト?」

不動「あぁ。かつての帝国学園のお仲間だよ。」

鬼道「何?ありえない…影山の汚さを、身をもって知っている帝国学園イレブンが、あいつに従うはずがない…!」

A「そうだよ、絶対ありえない!嘘つかないでよ!」

不動「はぁ?だったら、俺の目がおかしいのかな?」

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設定タグ:イナズマイレブン , エイリア学園 , 基山ヒロト   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:苺の花 | 作成日時:2019年10月5日 21時

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