第60話-イプシロン戦- ページ11
角馬｢それでは、雷門中対エイリア学園ファーストランクチーム、イプシロン！雷門イレブンの攻撃よりスタートです！｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
染岡君からボールを受けて、ドリブルで上がる。
デザーム｢戦闘開始！｣
染･吹｢あっ！｣
角馬｢イプシロンが動いたァ！染岡にはえっと…クリプトとファドラが！吹雪には、スオームとメトロンがマーク！2人の動きをガッチリと封じてしまったァ！｣
A｢だったら、自分で突っ込むだけ！｣
角馬｢鬼道姉が一気に上がっていく！ケンビルとタイタンがタックル！｣
A｢スカイウォーク！｣
角馬｢鬼道姉、得意の空中戦で2人を交わしたァ！そして、どんどんゴールに迫っていく！｣
A｢はああっ！｣
私は、シュートを打った。
角馬｢鬼道姉、渾身のシュート！先制点となるか、雷門！｣
デザーム｢,221秒でジャンプ。打ち返せ。｣
｢｢ラジャー！｣｣
ﾊﾞｰﾝｯ!
A｢！？｣
円堂｢なに！？｣
角馬｢DFのモールとケイソンが見事打ち返したァ！雷門、先制点ならず！
おお？何と今のカットは、そのままシュートになったァ！恐るべきパワーだァ！｣
塔子｢ザ･タワー！｣
壁山｢ザ･ウォール！｣
角馬｢間一髪！財前、壁山のダブルディフェンス！｣
壁･塔｢うわあっ！｣
角馬｢防いだァ！｣
私は、飛び上がった。
角馬｢鬼道姉がジャンプ！｣
A｢今度こそ！はああっ！｣
私は、空中からオーバーヘッドキックをした。
角馬｢いったァ！遥か上空からの超ロングレンジシュート！｣
ﾊﾞｰﾝｯ!
デザームは、私のシュートを止めていた。
デザーム｢ふっ、この程度か。｣
ﾄｯ…
デザームは、私の足元にボールを投げる。
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年10月5日 21時
