【イナズマイレブン】龍は再び雄叫びを上げる

03.サッカー ページ5

｢お前が雷門に来た時はビックリしたよ｣

｢俺もまさか帝国のヤツがいるとは思わなかった｣

俺と豪炎寺は相性がいいのか意外と会話が弾んだ

何気ない話を続けた後に俺は本題に移った




｢お前、どうしてサッカー辞めたんだ？｣


豪炎寺の顔が露骨に暗くなる、いいよ無理に話さなくてもなんて言おうとしたら


｢それはお前も同じだろ、お前もなんでサッカー辞めたんだ｣


豪炎寺から予想外の言葉が返ってきた、そりゃお互いそうなるか


｢ま、人に聞くならまず自分からだよな、俺がサッカー辞めた理由から話すよ｣


そして俺は豪炎寺に自分の過去を話し出した

とはいえ表面上のな


｢俺、怪我したんだ、足やっちゃってさ｣

豪炎寺が驚く、そんな素振り今まで見せなかったからだろう



｢だからサッカーを辞めて、サッカーをやらないなら帝国にいる意味も無いって思ったんだ、だから近くにある雷門に転校したってわけ｣


豪炎寺は驚きながらも



｢そうだったのか...いいだろう、着いてこい｣


そう言って2人で とある場所 に向かった

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