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70.お見舞い ページ25

A「うーっ・・・頭痛い・・」


温子「Aちゃん、今日は一日安静にね。部屋で寝てて頂戴」


A「はぃ////」


温子「今、氷枕持ってくるから」


トントントンッ・・


A「はー・・・」


夜の河川敷なんかに行くんじゃなかった!

おかげで熱・・・頭痛い・・


A「・・・・でも」


神童くんに、会わなくていいのか・・。

そう思うと、ちょっと気持ちが軽くなる。

「お前のことが好きなんだよ!」


A「好きって・・///」


好き?すき?スキ?SUKI?


『すき』ってどういう意味だっけ・・・←熱で頭がおかしくなってる


A「はぁ・・・・寝よ」


私は眠りについた。


.


.


.


.


.


.


.

.


円堂「A。熱、ちょっとは下がったか?」


A「・・・ん・・守にぃちゃん・・?部活は・・・」


円堂「もう終わったよ。今、夕方の6時前」


A「6時?!(ガバッ)・・っ!」


円堂「急に起き上がるなって!まだ、頭痛いんだろ?」


A「じゃあ・・・私・・・・凄い寝てたってこと?」


円堂「そういうことだな!なぁ、お前に見舞いに来た奴がいるんだよ。部屋に入れてもいいか?」


A「?いいけど」


円堂「いいってよ―!神童、入って来い!」


A「ゴホッ!!!」


し、神童くん???!!!

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作者名:なつこ | 作者ホームページ:http://www.pixiv.net  
作成日時:2011年4月1日 17時

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