苦手な幹部の先輩から好かれるなんて聞いてません！！！【灰谷竜胆】

十話 ページ11

(あー集会ダル。)


「なぁ。」


(！)ビクッ


『り、竜胆さん、、？』


竜胆「お前、確かムーチョの従兄弟だったよな？」


『あっ、はい。』


竜胆「んじゃあ、トーコ知ってる？」


ギクッ


(やっべ。昨日ムーチョ君に頼んだからかぁ、、！)


『は、はい！ええと、ムーチョ君の妹さんですから！』


ムーチョ(は？)


竜胆「……へー、そうなんだ。」


クルッ


竜胆「ムーチョ、妹いたんだ。」


ムーチョ「あ、ああ。」







ムーチョ「無理があるんじゃないか？」


『頼むっ！』


ムーチョ「……はぁ。わかった。」


「ありがとう、ムーチョ君！！」







ムーチョ「ってことがあったんだがどうしたらいいんだ？」


蘭「面白いことなってんじゃーん♡笑笑」


ムーチョ「面白がってる問題じゃないぞ。」


蘭「まぁまぁ、協力してやろーか？」


ムーチョ「…変なことするなよ。」


蘭「りょーかい♡」


ムーチョ(本当に大丈夫か？)

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