☆5話☆ ページ9
貴女side
今集落探検中
誰かいるかなーとか、死者の都ってどこかなーって探してたんだけど
「なんにもなーいっ!!」
しかも、目印とか印象に残るもの何もないから道に迷っちゃったし…
なんで住民さん一人もいないの?ここ一応村だよね
建物も原型とどめてないし、お店らしき場所もない
「どこよここ!?」
あはは…どうしよう…
いきなりピンチだよ
適当にそこら辺を歩き回る
どのみち行く宛ないし、何か見つかればいいと思ったから
すると…
「オイラのバカーー!!!バカバカバカ!!!」
「ひぇっ!?」
ビ、ビックリした……
急に近くから大きな叫び声が聞こえるもんだから、めっちゃ肩ピクンってなったよ
「とりあえず行ってみるか」
誰かいるなら色々聞きたいし
確かこっちから聞こえたはずだよね
私は叫んでい誰かさんに気づかれないように近づいた
「あれじゃ、ディアンヌを見て逃げたみたいじゃないか……」
生い茂る葉をくぐり抜けると、そこにはなんか男の子がクッション抱えて悶えていた
ていうかあれ、シャスティフォルに見えるけど…あんな気持ち良さそうなの他にないし
それにこの魔力、感じたことある
もしかして……
「しょうがないじゃないか……いきなりあんなこと言われたら……!!あ〜もうっ、ディアンヌってばあいかわらず可愛いなぁ!」
いいことでも思い出したのかな?
顔がにへ〜ってなってるし…
っていうかディアンヌ?今ディアンヌって言ったよね!?
「はっ!あれでオイラがディアンヌを好きだってバレたらどうしよう……どうしよう!!!!」
うん。確実にディアンヌって言った。しかも好きときっぱり言っている
だとささたらやっぱりあの子…
「キングっ!」
間違いない!キングだ
あんなディアンヌ大好きな子他に知らないもん!あと女の勘!
「え!?誰!?」
「私!Aだよ!」
「A!?こんなところにいたんだ〜」
「また会えて嬉しいよ!」
「オイラもだよ!無事でよかった…」
「やっぱディアンヌ好きなんだー」
「ま、まさかさっきの…!」
「聞いてたよ?」
「ノォーっ!Aに聞かれるなんてぇーっ!!」
いつもと変わんないな〜キング
いじりがいがあるところとか、ディアンヌが純粋に好きなところとか
懐かしいや
おっさんよりそっちの方がかわいいと思ったのは言わないでおこっと
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リオ(プロフ) - 桜花さん» それでも構いませんし。コメント欄にある私の名前もURLになっています。私の作品一覧が載ってあるので、「生命の罪」というか作品を探してみてください。 (2019年7月3日 21時) (レス) id: 0673ec93e1 (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - リオさん» 返事有難うございます。ページですか?それは何処にありますか?コメント欄の下にある作者ホームページの事でしょうか? (2019年7月3日 16時) (レス) id: ceece7fa78 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 桜花さん» とても有り難いコメントありがとうございます。続編をとてもゆっくりですが続けて書いています。よろしければ私のページから見てみてください。拙い文ではありますが、見ていただけると幸いです。ありがとうございます。 (2019年7月3日 16時) (レス) id: 0673ec93e1 (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - リオさん» まだメリオダス夢かいていますか?もし此が届いてみていたら知りたいので何かしらの返事か更新が知りたいです。 (2019年7月3日 8時) (レス) id: ceece7fa78 (このIDを非表示/違反報告)
桜花 - 初めてよみましたがとても良かったです。この続きが気になるのとまだ占いツール?続けいるのか知りたいです。見ているかも分かりませんがもし見ていたら返事がほしいです。 (2019年7月3日 8時) (レス) id: ceece7fa78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リオ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rio1001/
作成日時:2015年11月13日 17時