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勝てる気がしないな…〜side eunhyuk〜 ページ41

A『リラ!起きて!』

リラ『あ〜先輩だ〜どうしてここにいるんですか〜?』

A『一緒にライブに行って、打ち上げに来たんでしょ?』

リラ『フフ、ドンヘオッパだ〜』

A『も〜、ジュニョクさん呼んだから』

リラ『ジュニョクも来るんですか〜?楽しくなりますね』

A『だ〜か〜ら、迎えに来てもらうの!』

リラ『何でですか〜?』

A『もう酔ってるからでしょ』

リラ『酔ってませんよ〜』


2人の掛け合いが面白い

ちょうどその時、Aちゃんのスマホが鳴った


A『ほら、ジュニョクさん来たって』


まだふらつくリラちゃんを小さなAちゃんが支える

ドンヘ『俺たちも付いてく』

A『でも…』

ウニョク『いいから、いいから』


リラちゃんをドンヘが支え、店の外に出ると、1人の男性が車から出てきた


リラ『ジュニョクだ〜、なんでいるの?』

ジュニョク『A先輩から連絡もらったから、リラ迷惑かけたでしょ?』

怒っているはずなんだけど、声が優しい


ジュニョク『A先輩、ありがとうございました』

A『ううん、こんなになるまで飲ませちゃって、しかも迎えまで…せっかくのオフだったのに』

ジュニョク『いえいえ、リラも朝からテンションが高かったんで』

『先輩にもスターのお2人にもお世話になりました』

ウネ『『いえいえ』』


旦那さんの礼儀正しさに思わず、頭が下がる

リラちゃんはそのまま帰っていった


車を見送り、店の中へ戻ろうとするとAちゃんが来ていないことに気づいた



A『寂しいなら、寂しいって言えばいいのに…』

そういう姿はやっぱり悲しそうだった


ウニョク『Aちゃん?』

A『うわぁ!』

ウニョク『ごめん、驚かせた?』

A『戻ってたと思ってたから』

ウニョク『でも、この世のものではないものを見たみたいに驚かないでよ』

A『フフ、ごめん』


ウニョク『リラちゃんの旦那さんって何やってる人なの?』

A『パイロットだよ』

ウニョク『パイロットの人も先輩って呼ぶの?』

A『う〜ん、気が付いたら私より年下の人はそう呼んでたかなぁ』

『呼んでくれって言った覚えはないんだけどね』

ウニョク『パイロットに人たちとも仲いいんだ』

A『まぁ、仕事相手がみんなパイロットだからね』


Aちゃんにもいい人がいるのか?

(パイロットが相手だったら?…勝てる気がしないな…)

幸せ〜side eunhyuk〜→←オッパたちへの返信



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設定タグ:SUPERJUNIOR , ウニョク , ヒョクチェ   
作品ジャンル:恋愛
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mayu | 作成日時:2020年2月12日 17時

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