オッパたちへの返信 ページ40
ウニョクオッパが人見知りなんて知らなかった
いや、そんな感じが微塵も感じられなかったからだ
A『全然分からなかったです…』
マネ『昨日はソラさんがいらっしゃいましたし、打ち解けるのも早かったのかもしれませんね』
A『リラ、あんなに酔っちゃってすいませんでした』
マネ『いえいえ、そんなことを言ったらメンバーの奴みんなベロベロで』
A『じゃあ、お互い様ですね』
マネ『あの…リラさんを迎えに来てくださった方は…』
A『リラの旦那さんです』
マネ『そうだったんですか、カッコいいなぁと思ってしまったもので』
A『フフ、普段からイケメンをたくさん見てきているマネージャーさんに言っていただけるなんて光栄ですね』
マネ『十分芸能人でもやっていけますよ』
A『一応、イケメンパイロット訓練生っていうことになっているんです』
マネ『美男美女カップルですね』
A『えぇ、うらやましいですよ』
マネ『ここですね』
A『ハイ、本当にありがとうございました』
マネ『いえいえ』
A『オッパたちにもよろしく伝えて下さい』
またマネージャーさんの車を見送って、部屋に戻った
部屋に入るとすぐにスマホが震えた
A『ウニョクオッパだ』
“家着いた？
今日は本当に楽しかった
また飲みに行こう
ウニョク”
A『フフ』
たったの3文
たったそれだけのメッセージが何故か嬉しかった
お風呂に入り、ベッドに横になりながらウニョクオッパに返信を返す
“私も今日、本当に楽しかった
ウニョクオッパの隣にいるって言ってたのに、あまりいられなくてごめんなさい
オッパたちみんな酔ってたけど、大丈夫？
もし、辛かったらオレンジジュースとかを飲んでみて
次のブラジル公演、成功しますように！
A”
返信を送って直ぐに、ドンヘオッパからのメッセージに気づいた
“今日はありがとう
リラちゃん、あんなになるまで酔わせちゃってごめん
今日はみんな酔ってるからないと思うけど、明日以降Aちゃんの連絡先を聞いてくると思うんだ
教えちゃっても大丈夫？
ドンヘ”
A『わざわざ送ってくれたんだ』
“リラのこと、ずっと相手してくれてありがとう
リラは大丈夫だよ、明日は仕事休みだし旦那さんもいるから
連絡先はオッパたちに教えても大丈夫だよ
A”
ドンヘオッパにも返信を送ると、そのまま眠りについた
勝てる気がしないな…〜side eunhyuk〜→←私の幸せ？
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2020年2月12日 17時
