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第1話 ページ3
あれから何時間が経ったのだろうか
目を開けると
そこには1人の女性がいた
どちら様かな
そう考えていると
？「もぉ可愛いわ
うちの子は」
そう言ってきた
あ、親かな？
女性だから母親か
にしても親バカ過ぎない？
というか服装凄いなぁ
ドレスだよドレス
周りの物も高そう
神様が言っていたことは本当なんだな
てかお父様居なくない？
ドンッ！
これは扉が空いた音かな
勢い凄すぎますよ
？「やっと決まったぞ！
名前が！」
？「リゲルそれは本当なの！？
早く教えてちょうだい」
rg「あぁ勿論だ
リーナ」
名前かぁ
今世はどんな名前なんだろう
rg「名前は……Aだ
A・アーハート・リープリング
いいかよーく覚えておくんだぞ」
そう言って私の頭を撫でてきた
そうかAか
中々いい名前じゃない
そういう意味を込めて笑顔を振りまく
アーハート……アハト… Achtねぇ
たしかドイツ語で八だったかな
親の名前も覚えておかないとな
リゲルとリーナか
リゲルの方が黒髪で
リーナの方が茶髪と
じゃあ自分はどっちの色なんだろう？
にしてもリープリングってなんか聞いた事あるような
まぁ今はいいか
それにしても周りにメイドとか執事いっぱいいるな
流石は公爵家と言った所か
さてとなんか眠くなったから
寝るかな……
本能には抗えないんじゃ…………
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作者名：ねろいぬ | 作成日時：2022年7月29日 11時
