―33― ページ35
―――数日後
小夜「主､今日から学校だよね？」
今日は入学式です
焦凍と一緒のクラスになれるといいな……
貴女「うん……取り敢えず今日は2人とも連れてくいね」
薬研「あゝ､初日で何があるか分かんねぇからな……焦凍の旦那が迎えに来るんだろ？」
貴女「うん……そろそろ出てようか…」
2人「そうだな/ね」
鳴狐「いってらっしゃい」
お供「主様お気を付けて！」
小烏丸「主､気をつけるのだぞ？」
貴女「うん､行ってきます」
鳴と父上に見送られて小夜と薬研を刀に戻す
そして、門を出た
門の前には樋口さんがいてよく見ると焦凍もそこに居た
貴女「焦凍､樋口姉､おはよ」
樋口「おはようございます､Aちゃん」
焦凍「はよ､A」
貴女「……なんで樋口姉が？」
樋口「登校中も何があるか分かりませんし、ここからだと少し距離がありますから、私が車で送ることになったんですよ！勿論、幼馴染様もです！」
貴女「………そうなんだ…じゃあお願いします」
焦凍「俺もお願いします」
樋口「いえいえ！じゃあ行きましょうか！」
……まさか送って貰うことになるなんて…
学校…たぶん、早く行った方が良いよね……？
そんなことを考えながら僕達は雄英に向かった
・
・
・
in雄英
廊下を歩きながら焦凍と話す
貴女「……焦凍と一緒のクラスで良かった…」
焦凍「…そうだな…これで今迄よりも一緒にいれる」
貴女「うん！……やっと焦凍と同じ学校になれたから…凄く嬉しい」
焦凍「(…可愛い)…Aに虫がつかねぇようにしとかねぇとだな…」
虫……？
貴女「……大丈夫だよ……焦凍以外僕は興味ないし……学校では本性出さないし…」
焦凍「そうか､それでも油断しないに越したことはねぇからな…」
貴女「……そっか……あっ､此処だよね？教室」
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
ドアを開けて見ると中はまだ誰もいなかった
焦凍「誰もいねぇな」
貴女「僕達は車で来たからね…」
僕の席は焦凍の斜め後ろの席だった
色々とイレギュラーだからかな？
そして僕達は他の人が来るまで2人きりの時間を過ごした
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 738人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まむまむ(プロフ) - 樋口さんって文ストの見た目と同じような気が……？ (2018年8月25日 20時) (
レス) id: 0e07c2f705 (このIDを非表示/違反報告)
どろっぷ(プロフ) - ひぐっちゃんやー！！文スト要素もあるのか…素晴らしい！！ (2018年5月1日 13時) (レス) id: 30224d1d1f (このIDを非表示/違反報告)
ロット(プロフ) - 面白かったです！イラスト見れない……（T_T） (2018年3月9日 23時) (レス) id: 0121d6f333 (このIDを非表示/違反報告)
永遠の14歳（２６歳） - いつも楽しみにしています 頑張ってください (*'ω'*) (2018年1月16日 17時) (レス) id: 80b94da935 (このIDを非表示/違反報告)
神道 - めっちゃ続き気になるぅぅぅ！！更新頑張って下さい！ (2017年12月28日 12時) (レス) id: e5ef10b989 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Liar di volpe | 作成日時：2017年8月13日 22時
