【HQ】【赤葦京治】私の義兄。俺の義妹。 (ページ5)

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【義兄妹】４ページ5

ーAsideー
『うわぁ。』

夜久「目の、、、やり、場が、、/////」

漆那「それは言い過ぎかな。」

『漆那。私やっぱ応援したくない。』

漆那「に、似合ってるよ！とても！それに控えめな胸とかも目立ってなんかいな『漆那、卍固めとかかと落としどっちかを選んで。』、、、メンゴ。」

夜久「お、俺は！お前の胸良いと思うぞ！！」

『誤解生むけどありがとう。嬉しくないけど。』

こうなったのは、遡ること数分前。

「赤葦さん。これ、応援の衣装出来上がったからサイズとか確認してくれる？」

『わかった。』

この頃の私は、なんかハチマキ的なの巻いて学ラン的なの着てやると思ってた。

もうこの時点で馬鹿だった。

「夜久くんも着てみて。」

奏輔「おう。」

漆那「お、応援の衣装着るの？見たい見たい！」

『じゃあ着替えてくる。』

奏輔「俺も。」

「うん。何かあったらすぐ直すから。」

『ありがとう。』

渡されたときは袋に入っていたから気づかなかった。

この袋の中にあるものが、、、、

漆那「着れたー？」

『え、あ、その。』

漆那「オープンザドア！！」

で冒頭に至る。

『てっきり私、学ランかと思ってた。』

漆那「まさか、チアなんて思ってもなかったよね。」

奏輔「似合ってるぞ！！」

『ありがとう。』

本当に恥ずかしい。
本番もこれ着るのか、、、

って、これ兄さんの前でも着るってこと！？
無理無理無理無理！！！！

「えっと、赤葦さん、どうかな？」

『サイズは問題ないけど、スカート短すぎない？』

「皆そんなかんじだから。」

『そうですか。』

よし、仮病だ。

漆那「仮病とか許さないからね☆」

『う、うん。』

ﾁｯ←

まぁ、頑張るっきゃない！

そして、兄さんには言わないでおこう。