牢屋じゃん ページ11
”側を離れるな“って事は少しでも不審な動きをしたら命の保証はねぇぞ。って事だよね…
イケメンが言えばトゥンク来るセリフなのに状況によってこうも違うのね。
まだ命が惜しい私はネテロさんの家に言う通りに隣をついて歩く。
……ああ、私これからどうなるのかな…ハンター試験を受けるのがトリップ物の醍醐味だけどゴンたちが受けるのいつ頃だろう…えーと今日会ったイルミが大体10歳くらいだったから…
………ん…？10歳…？
っということは、
「っ、ネテロさん！！あなた何年会長やってるんですか！？！！？」
「、？はて？まだ2年目じゃけど…」
今2年目、…という事はイルミが24歳になるまであと14年………ネテロさん16年も会長務めるって事！？！！？！！？強！！！？ご長寿早押しクイズ優勝だよ！？！！(？)
ヒエェ…と圧倒されていると、どうやら目的の場所についたらしい。
「ほれ、ここがお主の部屋じゃ」
………見間違いじゃなければ牢屋にしか見えない。いやむしろ牢屋。圧倒的牢屋。
「………あのー、ネテロさん？牢屋にしか見えないんですけど…？」
「スイートルームでも用意されてると思ったかの？お主の身元が分からない内はここで十分じゃろ」
…いやスイートルームとは言わないけど…流石に…これは…ねぇ、？「なんじゃ納得いかない様子じゃな？なんなら今すぐまた拘置所送りにしても」いいえいいえ私にはここで十分です！！！！！！！！
せっかく本ルート辿れそうになってきた時にまた拘置所送りなんてゴメンだ。という意を込めて赤べこ並みに首を振った。あっそれ頷いちゃってるじゃんバカなのか私いやバカだったなうん。
「飯は出るし寝床はあるし犯罪者には贅沢過ぎると思うくらいじゃがのぅ…」
「っだから！私は犯罪者じゃありません！！」
これ以上犯罪時扱いされるのはゴメンだ。
私は周りに誰もいないことを確認して、ネテロさんに打ち明けようとしていた事を言う。
「ネテロさん、……信じてもらえないかもしれないですけど、私、実は別世界から来たんです」
「………ま、そんな類かとは思ったわい」
…まっまじか！！！！！！！さすが最強キャラ！！！！！！！！！全て見透かされてた！！！！！！(爆散)
うぅ…ちょっとシリアス的な感じでかっこよくキメたのにこんな簡単にぶった切られるとは…
………あれ？でもなんで…？
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はにか※はにかん(プロフ) - 不運というか、いじm((最初から面白いですね！読んでいくの楽しみです！ (2019年9月4日 23時) (
レス) id: d702d64ecc (このIDを非表示/違反報告)
ほたて - ひなたさん» ひなたさん、この小説を読んでいただきありがとうございます！そう言ってもらえてこれからの励みになります〜〜(＞＜)長ァァァくなるとは思いますが、これからも読んで頂ければ幸いです！！！！ (2019年3月2日 11時) (レス) id: 3edca5edc7 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - はじめまして！設定やストーリーがとても好みで面白いです！応援してます！！ (2019年3月2日 8時) (レス) id: 0dee45b0bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんごのうさちゃん職人 | 作成日時：2019年2月20日 15時
