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※会話文のみ注意
「あ、そういえば今日転校生来たんスよ」
「お前のクラスにか？」
「いや、残念ながら別のクラスですけど。確かA組で…」
「2年A組夜空A、出席番号19番。身長163�僉９�目黒髪の美少年だ」
「ちょ、俺が話してる途中に…というか、もうデータ取れてんスか。学年も違うのに」
「俺をなめてもらっては困るな。が、これでも少ない方だ」
「確かに、いつもはもっと莫大な量のデータを喋り出すのにな」
「教室からあまり出ず、周りの生徒と話していることもあまりないらしい」
「中途半端な時期に来たから話の輪に入れないとか？」
「先程言っただろう？《美少年》と。それが一番の原因らしい」
「…美少年過ぎて、近寄りがたいということでしょうか？」
「そういうことだ」
「なんだ、ぼっちかと思ったぜよ」
「言い方が悪いですよ。転校初日です。よっぽどコミュニケーション能力の高い方でなければ転校してすぐクラスに馴染むことは難しいですよ」
「確かに、俺も1年の時は中々馴染めなかったなぁ」
「つーか、俺身長抜かれそう…後輩に」
「いいじゃないスか、今更。俺に抜かれてるし」
「うるせぇ！」
「うわっ！いきなり襲いかかって来ないでくださいよ！」
「やめんか！今はミーティングの時間だということを忘れたのか！」
「ひっ！すんません！」
「わ、わりぃ…」
「で、本題に戻るけど…最近部員の技術の伸びが悪いんだけど何が原因だと思う？」
「何がって…練習をサボってるとか？」
「違うよ。ズバリ…マネージャーがいないこと」
「「「マネージャー？」」」
「そう。今は部員が交代で雑務をしてるでしょ？それが原因だと思うんだよね。部員の数も多いから色々してるとそれだけで1日が終わっちゃうし」
「確かに…効率よくやってる奴でも練習時間は殆どねぇな」
「そう。だから解決策としてマネージャーを入れようと思ってね」
「なるほど…あ、でもみんな部活に入ってるから、部活してない人を探す方が難しいんじゃないんスか？」
「俺ら目当ての女子に入られてもなぁ」
「そもそも体が保たんぜよ」
「はぁ…わかってないなぁ。さっきまで誰の話をしてたのかな？」
「誰って、や…」
「「「「「あ」」」」」
「ふふ、そういうこと」
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アリア - 黒楼さん» 仕事……確かに忙しいですよね。ちょっとずつ頑張っていきましょう (2018年8月5日 22時) (
レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
黒楼(プロフ) - アリアさん» ちょっと仕事が忙しくなってますね…。でも少しずつ進めてるので、そのうちぅpします！ (2018年8月5日 20時) (レス) id: db04630d91 (このIDを非表示/違反報告)
アリア - もしかして最近忙しい……？ (2018年8月5日 17時) (レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
アリア - 黒楼さん» あー、有りかも。一途さん物静かだけど実はヤンデレとかwww (2018年8月3日 16時) (レス) id: 669a2abbdb (このIDを非表示/違反報告)
黒楼(プロフ) - アリアさん» 目が死.んでますよ、それwいや、ヤンデレも有りか…？ (2018年8月3日 6時) (レス) id: db04630d91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒楼 | 作成日時：2017年4月11日 13時
