いいヤツ ページ43
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京介へのプレゼントを買い終えて、カフェで一息つく。
「A〜」
「んー？」
俺がぼけっとしていると、理人が口を開いた。
「さっき、なんかあった？」
「え？」
「いや、すげぇつらそうな顔してたから…」
「あー…俺偏頭痛持ちだからよ、今日低気圧やばいし？」
「本当にそれだけ？」
「そんだけそんだけ笑
あ、もう治ったから気にすんなよ？」
打ち明けたところで理人が困ってしまうだろうから、俺は何も言わなかった。
「…少なくとも俺は、Aのこと大好きだから。」
「えっ？」
「俺たちは絶対味方だし、Aのこと大事に思ってくれるファンは沢山いるから…
たった一人の言うことなんて、気にすんなよ。」
「…ふはっ笑」
健気すぎる理人の言葉に思わず笑みがこぼれる。
「？」
「理人、お前ホントいいヤツだよな。
…ありがとう。」
「いや、せっかく休日に出かけてるのに気分悪いもの聞かせちゃってごめん。
早くその場から離れればよかった。」
「そこまで考えなくていいっつの笑」
ウチのグループ、優しいヤツばっかなんだよなぁ…
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成瀬(プロフ) - INI男主の作品を求めてめっぴーさんの小説に出会いました！お話読むの楽しくて幸せです！！これからも楽しみにしてます〜 (10月6日 3時) (
レス) @page48 id: f6df9676e3 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - めっぴーさんの小説めちゃめちゃ好きです！私も最近INIの男主にハマってるので更新楽しみにしてます！（作品ページ開設してほしいな〜…） (8月11日 16時) (レス) @page36 id: 04235e7b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めっぴー | 作成日時：2024年7月16日 18時
