マイルール ページ35
AI「ジン、ちょーだい。」
口を大きく開けて料理を指差すソラン。
JN「あー、うん。」
料理を取り分けて口に運ぶとモグモグと頬張る。
AI「うん美味い！こっちもちょーだい！」
また指を差すと、またジンが口に運んでくれる。
V「･･･ねえ、これ僕のご飯なんだけど。」
ソランの口に次々と運ばれていく料理を見ながら、テヒョンが不満そうな顔をする。
AI「作ってもらったものに文句言う子は食べなくていい。ジン、こっち食べたい。」
またごま油料理？飽きた。と余計な事を言ってしまったがために、ソランに料理を奪い取られるテヒョン。
慌てて謝っても許してくれないソラン。
文句を言われたジンが怒るなら理解できるが、なぜソランが？
そう思ったそこの貴方！
すぐそこで正座しなさい。
ソランの食欲を舐めちゃいけません！！
ジンがアホみたいにごま油を入れても完食する子ですよ？
自分じゃ作れないご飯を作ってくれる人は、たとえジンでも感謝しなければならないのです。
そこに文句をつける子は当然叱ります。
AI「出されたものに文句は言っちゃダメだよ。嫌なら自分で作りなさい。テヒョン作れるの？作れないでしょ？」
V「･･･。」
JN「まぁまぁ、もういいじゃん。僕は怒ってないから！ね？仲良く食べよう！」
飽きたと言われた張本人が仲裁に入る。
ソランが誰かを叱るなんて滅多に無いことだから、みんなどうフォローしていいか分からずに黙っている。
どんどん減っていくテヒョンのご飯。
ぐぅ〜
V「ジニヒョン、ごめんなさい。」
お腹が鳴り空腹に耐えられないという顔をするテヒョンを可哀想に思い、皆が少しずつおかずを分けてくれた。
JM「はい、僕の分あげるね。」
JH「僕のも！」
V「ありがとう。うん、美味しい･･･。」
AI「でしょ？ジンが愛情込めて僕達に作ってくれたんだから美味しいに決まってるよ！」
JN「ソラン、お前･･･そんなに僕の料理が好きなのか？これからもいっぱい愛情(ごま油)込めて作ってやるからな！！！」
AI「･･･胃がもたれるからたまにでいい。」
(((あっ、そこは言うんだ･･･)))
出されたものに文句は言わないけど、まだ出ていないものには文句言ってもOK。
そんなソランルールが適用された夕飯でした。
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ゆめ(プロフ) - ありがとうございました。すっごい面白かったです！ (2018年10月19日 20時) (
レス) id: fed9021c8c (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 分かりました！！リクエストありがとうございます☆ (2018年10月14日 14時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - はい！おまかせでお願いします！！ (2018年10月14日 11時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
月未(プロフ) - phantom1225さん» 夢主はどんな役でもいいですか？ (2018年10月14日 8時) (レス) id: 6291adf179 (このIDを非表示/違反報告)
phantom1225(プロフ) - リクエストお願いします！ハウス・オブ・アーミーを見たいです！出来たらお願いします！！更新頑張ってください！ (2018年10月13日 21時) (レス) id: f79f86496e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2018年10月1日 11時
