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JIMIN
ヒョン達が言うようにソランが帰ってくるのを待つなんて出来ない。
だって、あいつが仕事をサボるなんてありえないだろ？
絶対に何かあったんだ。
V「ジミナ･･･もしかして本当に誘拐された･･･とかじゃないよね？」
「わかんない、でもそうだとしたら警察に･･･」
JK「無理ですよ。」
え？ジョングク？
なんでここに？！
JK「ヒョン達、僕に内緒で何してるんですか？様子が変だと思ったら･･･」
V「ねぇ無理って何？ソランが帰って来ないんだよ？」
JK「会議室で、スタッフさん達が話し合いしてるのを立ち聞きしてきました。いなくなったっていっても昨日からだし、まだ届けるのは早いだろうって･･･」
いやいや、本当に誘拐だとしたらどうするつもりなの？！
「早いってなんだよ？！ソランに何かあってからじゃ遅いんだぞ？！」
JK「僕に言わないで下さいよ！！僕だって、僕だって･･･」
あっ、またジョングクが泣きそうになってしまった。
「ごめん･･･」
V「ねぇ、俺達で探すってのは？まずはソランがいつここを出たのか調べよう！」
「どうやって？人に聞いて回るつもり？」
V「ううん、防犯カメラ見せてもらう！」
はぁー、こいつは本当に･･･防犯カメラなんか僕らに見せてくれるわけないだろ。
テヒョンがさっさと歩くから、僕とジョングクは追いかけるようにしてついていく。
V「こんちわー、ねぇソランの事聞いた？」
警備員「おーテヒョンくん！ソランくん？あー、昨日マネージャーさんが裏口から出ていかなかったか？って聞いてきたけどなんで？」
ちょっとまて、お前なんで警備員さんとそんなに親しげに話せるんだよ？
こいつのコミュニケーション能力は本当に恐ろしい。
V「ソラン出ていったの？！」
警備員「いや。こっちから出入りはしてないよ。」
JK「覚えてるんですか？」
警備員「ソランくんは、いつも挨拶してくれるからね。たまに一緒にお茶飲んだりもしてるよ〜。」
･･･あいつのコミュニケーション能力も恐ろしい。
V「ねぇお願い！！防犯カメラ見せてくれない？昨日のだけでいいから！」
警備員「え？いやー、それは･･･」
「僕からもお願いします！！ソラン、いなくなっちゃったんです･･･あいつが、帰って来なくて･･･それで･･･」
あー、ダメだ、涙が出てくる。
警備員「･･･他の人には内緒だよ。おいで。」
優しいおじさん、ありがとう。
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月未(プロフ) - さやさん» ごめんなさい、今はリクエストをお受けしてなくて･･･また再開した時にリクエストをお願いしてもいいですか？せっかくリクエストいただいたのにすいません。 (2019年4月3日 15時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - リクエストさせていただきます！そらんが変な薬をのんで子供になった？！とゆうことをつくってほしいです！(語彙力なくてすみません。) (2019年4月3日 4時) (レス) id: 7eea8a95da (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - ありがとうございました！これからも楽しみに読みます！ (2019年3月26日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
くふ(プロフ) - 更新頑張ってください！ とても面白くて何度も読み返します！応援してます！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: a0c9b9060f (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - リクエストのお話を書いてくださりありがとうございました！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: bc5dc3272a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年3月18日 15時
