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ﾕｱ「チョン・ジョングク！！！あんた何やってんのよ？！」
JK「ユアヌナ？え？なんですか？」
ホソクが言うあの人とは、このユアヌナ。
ユアヌナといえば、防弾少年団のデビューからついているスタッフでソランでさえも頭が上がらない最強姉さんなのだ。
ちなみに雑誌を渡したのもこの人。
ﾕｱ「あんたソランを無視したでしょ？！おかげでメイク室で泣き喚いて仕事になんないのよ！！どうしてくれんの？！責任取りなさい！」
JK「いや、それには事情が･･･」
ﾕｱ「言い訳は聞かない！･･･ねぇソランの事嫌い？あいつはあんたのこと大好きなのよ？無視されるのが辛いって涙と鼻水ダラダラで汚いのよ。本当に汚いの！！」
汚いの強調がかなり強い。
渋々ユアヌナについて行くジョングク。
扉を開けるとそこには･･･
Li「ジョングクが･･･好きなのに･･･押したらダメって･･･でも引くと無視されて･･･」
他のスタッフに泣きついているソランがいた。
JK「･･･ヒョン、帰りますよ。」
床に突っ伏しているソランに手を差し伸べるジョングク。
一体どっちが兄でどっちが弟なんだか･･･
Li「グクゥ、もう無視しない？」
JK「しませんよ。ていうかヒョンが先に僕を避けたんでしょ？･･･なにこれ？」
雑誌を見せると呆れた顔をする。
JK「はぁー、あのね、ヒョンにはこういうのは似合いませんよ。それに僕もこういう駆け引きは好きじゃないです。」
Li「･･･もうしません。ジョングク怒ってる？」
JK「怒ってないけど呆れてます。」
Li「･･･ユアヌナのせいだぁーーー！」
ﾕｱ「はぁ？！汚い顔近づけないで！来るな！あっち行け！」
あっち行けと突き飛ばされた先はジョングクの胸の中。
Li「･･･グクゥ♡腹筋♡やだームキムキ♡」
抱きついて離れず、ジョングクに引きずられながら事務所内を移動。
Li「押してだめなら引いてみろ？んなもん、意味ねぇよ！！男ならドーンとぶつかる！！ね？そうでしょグク♡」
JK「どさくさに紛れて腹と尻触んなぁ！！」
結局、最後はジョングクに蹴られて、殴られて、投げ飛ばされるソランだった。
Li「グクだーい好き♡」
作者
れもんさんのリクエストで『押してダメなら引いてみろ』でした！
最初から完全、完璧に失敗させるつもりで書きました。
ハイテンション男に駆け引きは難しいですね･･･
リクエストありがとうございました！
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月未(プロフ) - さやさん» ごめんなさい、今はリクエストをお受けしてなくて･･･また再開した時にリクエストをお願いしてもいいですか？せっかくリクエストいただいたのにすいません。 (2019年4月3日 15時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - リクエストさせていただきます！そらんが変な薬をのんで子供になった？！とゆうことをつくってほしいです！(語彙力なくてすみません。) (2019年4月3日 4時) (レス) id: 7eea8a95da (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - ありがとうございました！これからも楽しみに読みます！ (2019年3月26日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
くふ(プロフ) - 更新頑張ってください！ とても面白くて何度も読み返します！応援してます！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: a0c9b9060f (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - リクエストのお話を書いてくださりありがとうございました！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: bc5dc3272a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年3月18日 15時
