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V
「困らないよ！パンPDは絶対に喜んでくれる！俺は父さんと喧嘩したままで、でもお前が嬉しそうにプレゼントの話するから･･･嫉妬したんだ。ごめん、本当にごめん･･･」
Li「テヒョンア･･･ううん、俺の方もお前に嫉妬してた。羨ましかったんだ。ほら、喧嘩するほど仲良いって言うだろ？」
ソランは俺や、ほかのメンバーがずっと羨ましかったそうだ。
Li「会いたいって言えるのも、好きとか嫌いとか、そういう事言えるのも家族だからだろ？俺はさ、そういうの言える人がずっといなかったから･･･」
ソランも家族が欲しかったのかな。
お兄さんとやっと会えて、でもその代わり親とは完全に縁を切って･･･
"どっちも持ってる皆が羨ましかった。"
ソランの言った言葉が凄く重く感じた。
「ソランだってお父さんいるでしょ？パンPDの事、お父さんだと思ってるからプレゼントあげたいって思ったんでしょ？」
Li「･･･お前に"本当の父親じゃない"って言われた時に、怖くなったんだよ。プレゼント渡しても受け取ってもらえなかったらって･･･俺だけがあの人の事を家族みたいに思ってるだけなんじゃないかって。」
あーやっぱり俺はソランに酷いことを言ってしまったんだ。
こんなに気にするなんて･･･
「大丈夫、絶対に大丈夫だから。パンPDはソランの事を本当の子供みたいに大事に思ってるよ。てかもう子供でしょ！俺の言った事は全部忘れて･･･ね？お願いだから忘れて。」
Li「･･･俺、渡してみるよ。でも･･･テヒョン、一緒に来てくれない？」
潰れた箱を替えて、綺麗なリボンを付けて、ソランと一緒にパンPDのいる事務所へ戻った。
部屋の扉の前でソランの背中を押した。
ソランは中まで一緒に来てほしそうだったけど、1人で行くように言って扉の前で待つことにした。
しばらくすると、ソランが部屋から出てきた。
「･･･どうだった？」
Li「テヒョンア･･･ありがとう。凄く喜んでくれた。それで、その･･･アッパって言ったら顔を真っ赤にして驚いてた。」
恥ずかしそうにはにかむソランの顔も真っ赤になっていた。
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月未(プロフ) - さやさん» ごめんなさい、今はリクエストをお受けしてなくて･･･また再開した時にリクエストをお願いしてもいいですか？せっかくリクエストいただいたのにすいません。 (2019年4月3日 15時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - リクエストさせていただきます！そらんが変な薬をのんで子供になった？！とゆうことをつくってほしいです！(語彙力なくてすみません。) (2019年4月3日 4時) (レス) id: 7eea8a95da (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - ありがとうございました！これからも楽しみに読みます！ (2019年3月26日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
くふ(プロフ) - 更新頑張ってください！ とても面白くて何度も読み返します！応援してます！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: a0c9b9060f (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - リクエストのお話を書いてくださりありがとうございました！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: bc5dc3272a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年3月18日 15時
