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V
「どうかしたんですか？」
2人にそう聞くと、顔を見合わせて困った顔をしている。
ふと目線を下にずらすとホソギヒョンの手に見覚えのある箱があった。
「それ、ソランの･･･」
その箱はソランがパンPDへ渡すはずだったネクタイの箱だった。
JH「なんだ、お前もこれの事知ってたのか？これゴミ箱に捨てられててさ〜理由聞いても教えてくれなくて･･･」
RM「せっかく買ったのに、なんで急にいらないなんて言い出したんだろう。」
あいつ、捨てたんだ･･･
「ごめんなさい･･･俺、あいつに酷いことを･･･ヒョン、俺最低だ･･･」
JH「え？！なんで泣くの？！」
RM「お前までどうしたんだよ？ソランと何があったんだ？」
2人に俺が言ってしまった言葉を全部話した。
RM「それでか･･･テヒョン、お前なんで･･･あー悪い、怒ってるわけじゃないんだ。でも･･･」
JH「いや、これは怒るべきだろ！テヒョン、お前は最低な事を言ってしまった。それはわかってるんだろ？じゃあなんで謝らないんだ？」
「何度も謝ろうって思った･･･でも、なんて言えばいいのか分からなくて･･･ソラン家に帰って来ないし、事務所で会っても避けられてる気がして･･･」
また顔を見合わせて、ため息をついているヒョン達。
こんな俺に呆れているんだ。
RM「テヒョン、お前はどうしたい？どうするべきだと思う？」
俺は･･･俺は･･･
「ソランに謝りたい･･･謝って、そのプレゼント返してくる！ちゃんとパンPDに渡すように話しするよ。」
JH「何を思ってるのか、ちゃんと伝えておいで。」
2人に背中を押されて、俺はソランの泊まっているホテルへ向かった。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
Li「はい。･･･テヒョン、お前なんで？」
「ソラン、ごめん！俺、酷いこと言った･･･全部嘘だから、だから･･･いらないなんて言うなよ」
捨てたプレゼントを差し出すと驚いた顔をしている。
Li「いいよ、お前の言うことは正しい。養子縁組しただけで、父親になったわけじゃないんだ。俺がこんなの渡しても困るだけだよ。」
なんでそんな悲しそうな顔するんだよ･･･
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月未(プロフ) - さやさん» ごめんなさい、今はリクエストをお受けしてなくて･･･また再開した時にリクエストをお願いしてもいいですか？せっかくリクエストいただいたのにすいません。 (2019年4月3日 15時) (
レス) id: 79c4467898 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - リクエストさせていただきます！そらんが変な薬をのんで子供になった？！とゆうことをつくってほしいです！(語彙力なくてすみません。) (2019年4月3日 4時) (レス) id: 7eea8a95da (このIDを非表示/違反報告)
ゆる(プロフ) - ありがとうございました！これからも楽しみに読みます！ (2019年3月26日 21時) (レス) id: 99c551705d (このIDを非表示/違反報告)
くふ(プロフ) - 更新頑張ってください！ とても面白くて何度も読み返します！応援してます！ (2019年3月26日 17時) (レス) id: a0c9b9060f (このIDを非表示/違反報告)
小春(プロフ) - リクエストのお話を書いてくださりありがとうございました！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: bc5dc3272a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月未
| 作成日時：2019年3月18日 15時
