彼が消えて早5年。今私は…【降谷零・安室透】

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あれから数分。インターホンがなり、出てみればそこにはコナンくんと沖矢さん。




今から行きまーすと返事をして、3人を連れてマスクをしてから家を出る。







「朝からすみません。ありがとうございます沖矢さん、コナンくん。3つ子のことよろしくお願いします。ほら、3人もお願いしますは？？」





「「「おねがいします！！！」」」







「任せて！！！それよりも、A姉ちゃんかなりしんどそうだけど大丈夫？？熱は？」






「うーん...なんとも。熱は38.7あったよ。少し寝て、下がらなかったら病院かなぁ。」





そう言うと子供たちを車に乗せていた沖矢さんがおや、とこちらに寄ってきた。





「今そこまであるならむしろ熱は上がると思われますので病院に行きましょう。僕があの子達送っていったら戻ってきますので。」





それは流石に悪いと断ろうと首を振るのをみた沖矢さんは苦笑して口を開いた。




「こういう時は甘えていいんですよ？？」






まあ、断られても迎えに来ますので寝ていて下さって構わないのでちょっとまっててください。







沖矢さんはそう言い残して3つ子とコナンくんを園子達の所へ連れて行ってくれた。

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