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Asaid
A「うわー！ 凄い賑わいだな！」
ジェス「･･･なんで男装なんかしているのですか？」
A「念には念を入れないとね。
ジェスもわた･･･僕に敬語は使わなくていい 。あ！！ あれはなに？」
ジェス「･･･あれは魚屋だ。」
A「魚？！ あんな変な顔しているのに？」
ジェス「ああ、お前が家で食べている魚は高級品だ。 庶民向けは形が崩れた魚なんだ。」
A「へー！ あれは？」
ジェス「あれは･･･」
こうしてジェスを城下町中を引きずり回し、
見学(食べ歩き)をしていった。
A「あら？ ここは？」
ジェス「･･･！！ もうここを出た方がいい。
ここは気が荒く、治安が悪い『スラム街』だ。」
A「スラム街･･･ここにあったのね。」
当たりを見渡すと痩せこけた犬と子供がゴミ箱をあさり、老人がタバコを吹かした空気の悪い空間が広がっていた。
ジェス「(さすがに怖じ気づいたな。)」
A「･･･やめなさい。 ゴミ箱をあさらないで。」
私はゴミ箱を漁る痩せこけた子供に声をかけた。
子供「･･･お兄ちゃんだれ？」
A「僕は『ルイ』。
君、これを食べなさい。」
子供「･･･ｶﾞﾂｶﾞﾂ！！
う”っぐ･･･ひっく･･･美味しい･･･。
まるで天国の食べ物だ･･･甘くてほっぺたが落ちそう・・・。」
子供は泣きながら必死にクレープを頬張っていた。
ジェス「情けでスラムの人に手を出さない方がいい。
ほらやっぱり来やがった。」
筋肉が引き締まって、傷跡があちこちにある。
少し焼けた肌。 それだけでどんな過酷な過去を歩んできたのか分かる。
？「おいそこのガキ。 やけに金を持ってんじゃねえか。置いていけ。」
男１「ひゃっはあああ！！
お前マジでおいてった方が自分の魂が危ないぜ？！」
男２「なんていったって、このお方『シン』様はスラム街で一位に君臨するほどの戦闘力があるんでぜ？」
A「それがなに？ 僕には関係ないね。
ただこの子にクレープを渡しただけの通りすがりの一般人だ。」
シン「情けをこの街でかけたのが不運だったな
さあ金を渡す気がないなら力付くでもいいぜ？」
ニヤリと笑うと八重歯がクッキリ見える。
A「･･･渡す気はないが･･･働き口として雇ってもいいか？」
・ ・ ・。
皆「「は？」」
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ikaretausagi(プロフ) - 感謝はここでします！！なんか話を区切るといやだなーと思う人もいるのでここでコメント返しもしていきたいと思います。まずお気に入り登録者１０人ありがとう！！そして2000hitごえ！！感謝感激！ これからもこんな語彙力がない作品を愛読してください(^з^)-☆Chu!! (2019年2月18日 7時) (
レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
ikaretausagi(プロフ) - お久しぶりです皆様。なんかいきなりオリジナルストーリーが書きたくなってかいてみました！なんか更新ゆっくりなペースですがよろしく！！星やリクエストも募集中です！。 (2019年1月16日 7時) (レス) id: 426a2a4472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ikaretausagi | 作成日時：2019年1月12日 16時
