十五歳だけど四年生！？【忍たま】

忍者37 ページ39

〜in食堂前〜



なんか途中忍たまに全然合わなかった二人。




　



　



不運？幸運？？





　

まぁ、それは置いといて...





　

　

ようやく食堂前についた二人。





数馬はAの様子をうかがいながら、




「...Aさん、着きました。




あそこが、入り口です。」

　



　



『ッ...』


　



　






ｷﾞｭｯ...


　




　

Aは無意識に数馬の手を強く握る



　


「！...」

　


　



数馬はもちろんそれに気付かない訳がない。



　




　


楽しみという思いがある反面、やはり昨日のような不安もあった。



Aは顔を下に下げ、はじめて関わる男の子たちがどういうものか分からなくて少し震えていた。


　

　



　


そんなAに、数馬は話しかける。

　



「...A先輩。」



　



数馬に名前を呼ばれAはハッと数馬の方を向く。









　

　


　



そして数馬はAに優しく落ち着かせるように話す。




　

「A先輩、大丈夫です。


　


みんなとっても優しくて面白くて、良い人です。」





　
『！』



　


　
「それに、みんなA先輩に会えるの楽しみにしてますよ！」




　
数馬のこの言葉にAは勇気が出てくる。







　



　

　


そして数馬に聞こえるか聞こえないかの声量で...





『！っありがとう...』





　



数馬は...優しく微笑んでいる。






　



　


　

　






＿＿＿流石忍者



側から見たらどっちが先輩か分からない
(身長も少し位しか変わら((殴刺斬蹴←





　



「では...行きましょうか」







　


Aは覚悟を決め...





『...うん。』




　


　





　


　

二人は食堂に足を入れた。




　


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やっっっっっっと、いろんな子が出せるｯｯｯ...！！！！

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