十五歳だけど四年生！？【忍たま】

忍者1 ページ3

ここは忍術学園。



今ここに…一つの家族が来ていた。








二人はしわくちゃなお爺ちゃんお婆ちゃんだが、もう一人の子は…スヤスヤと眠っていた。


それはとてもとても可愛く、美しかった。




みて…おそらく孫だろう。

















そして、もう一人







ここの主、学園長が…____________



何やら話をしている。









「すまぬ、こんなことを頼んでしまって…」






「何を言う、わしとお前の中じゃろぅ」






「ごめんなさいね…。
でも、やっぱり強く、たくましく…病気の事も心配だけど……一人で大丈夫なようになってほしいの…」







「わしらがいつ消えてしまうかも分からんしな…」








「何を言っておるんじゃ、全く

まあ、その分ならまだまだくたばらないな



冗談の一つ言えるくらいならまだまだ死にはせんな」







「言いおったなw」








「あらあら、ﾌﾌ」




ほのぼのした会話が繰り広げられる。



























すると……




『んｯ…


お婆ちゃん…？』





あの美しい子供が目を覚ました_________




歳は…12くらいだろうか。












だが…それにしては小さく、触っては消えてしまいそうなくらいか弱そうな子供だった。

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