忍者18 ページ20
「よし、それじゃあ一人ずつ行くぞ。
誰から行く?」
「三治郎行きなよ。
手裏剣の扱いは僕たちの中で一番うまかったじゃないか!」
三「それを言うなら伊助のほうが僕より上手だよ〜」
「いやいや!僕より金吾や三治郎のほうが!!」
三人はお互いを褒め合う。
もちろん、三人の本音だ
そんな三人を見て、Aもさっきからニコニコしている
『ふふふっ...
友達想いで優しいのね...』
「ん?」
と、ここで山田先生はAの存在に気づく。
『ぁ...!スッ』[こんにちわ!]
Aはまたまた矢羽音で山田先生に話しかける。
山田先生もAの居場所に気づくと矢羽音を飛ばした。
「!木の上だな。
ヒュッ、シッシッッ」[よく来たな。まあ、ゆっくり見ていてくれ。体調が悪くなったらすぐに言いなさい。いいな?]
ピシッ!っと綺麗な敬礼を山田先生に向けた
そんなAに山田先生も笑顔を向ける
「...決めたか?
そろそろ始めるぞ!」
「「「はーい!」」」
さぁ、いよいよ実践だ。
「初めは三治郎だな!
行くぞ!!」
「はい!」
「二人は少し下がってなさい。」
「「あっ...はい!」」
「あぁ、それとだ」
「「「??」」」
始まると三人が意気込んでいると山田先生が口を開いた
山田先生は少々苦い顔をしながら...
「...おそらく、今頃他の学年が実戦から戻ってくると思う。
向こうの方に手裏剣を な る べ く 投げないようにしてくれ。...まあ、おそらく避けれるとは思うが...気をつけるようにな。
いいかな?」
「「「はい!!」」」
「よし...準備はいいな三治郎。
それでは...
始めッ!!」
実践が、始まった
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こういう場合って、実践じゃなくて実技かも...
【作者、実践と実戦は違うものと思ってる((
こういう場合実技かもしれませんが目をつぶって下さい(土下座)】
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - 面白いです!(∩´∀`∩) (2023年2月13日 10時) (レス) @page49 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
推ししか勝たん症候群 - 続編、ワンダホーイ!!!!(・д・ = ・д・) (2023年1月12日 1時) (レス) @page49 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
にゃび - 続きが早く読みたい (2021年8月8日 5時) (レス) id: 017fff44c1 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - モコナさん» ありがとうございます!ぜひ読ませて頂きます!これからもよろしくお願いします! (2020年2月5日 22時) (レス) id: 2ed1be5e34 (このIDを非表示/違反報告)
モコナ(プロフ) - 桜さん» こんにちは!作品読ませていただきました!とても面白いです!更新頑張って下さい!後今「忍術学園の女の子」を書いてます!是非読んでください! (2020年2月5日 21時) (レス) id: 238aca14d7 (このIDを非表示/違反報告)
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