Unlimited 2【WEST】

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青side




優翔の家に入ったら、
玄関には相変わらず綺麗に並べてあるヤツ達が……
この子意外と綺麗好きやねん。笑




緑 「優翔、入っちゃあかん所とかある？」




「んーっ、ない！」




赤 「え、無いん？！」




優翔も16歳。思春期真っ只中の高校一年生やし……
そういう本とか、な？




「あきとぉ、おなかすいた！」




橙 「ご飯作ろか笑」




桃 「優翔はそんなん持ってへん！うん！持ってへん！」




望は自己暗示掛けとるし…笑




赤 「え、ちょ、探してええ？」




しげは探そうとしとるし…




「りゅーせ、あっこ」




俺の服を引っ張って来たから何かと思ったら抱っこって




青 「俺でええの？照史とか…」




「りゅーせ！」




青 「はいよ笑」




「えへへっ」




桃 「あ！流星ずるいで！」




赤 「そうやで！なんで流星なん！」




「りゅーせがいいもん！」




ふっ、残念やったな。
今の優翔は俺がええって言っとんねん。




赤 「……あ！そうや！優翔！一緒に寝ような！」




桃 「は？しげずる！優翔、俺と寝よ？」




「んーっ、だぁきと、のんちゃと、りゅうせ、みんなでねる！」

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