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隆二 「妬み?」




駒野 「あの子はなんでもできます。

でもあまり笑わないから私、

白嶺さんに馬鹿にされてるんじゃないかな

と思って酷い事してきました。」






HIRO 「酷い事ね…… 隆二は知ってたの?」




隆二 「はい… 最近周りから聞いて知りました。」




敬浩 「お前それ報告しろよ〜」




隆二 「すいません……」






駒野 「白嶺さんは性格もいい子だし、

今日だって私を庇ってくれるくらい…


私が酷い事してるの分かってるはずなのに」






HIRO 「いろいろあって白嶺ちゃんは

感情が顔に出にくいだけなんだよ。

ホントは自分より人の事ばっか

考えちゃう優しい子なの」








やっぱHIROさんよく見てんな〜






駒野 「白嶺さんにはきちんと謝りたいと思ってます。」






AKIRA 「今度白嶺ちゃん傷つけたら

ここのスタッフ全員 黙っちゃいないっすからね」






AKIRAさんの少しキレたような声は

男の俺からしても怖い…






隆二 「オレも次は絶対許しませんから」







駒野 「はい…… あの、HIROさんにお願いがあります」




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作者名:emirin | 作成日時:2016年10月27日 7時

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