222 ページ27
*隆二side
メンディー 「今市さん!!」
フロントで仕事をしてると
上から勢いよく降りてきたメンディー。
直己 「お前、お客さんとぶつかったら危ないだろ〜」
真波 「クスっ…笑」
メンディー 「すいません…」
隆二 「何、どうかした?」
メンディー 「白嶺さんが顔を怪我しました!!」
隆二 「は!?」
メンディー 「駒野さんと今市さんが担当している鈴宮さんが揉めていて…」
駒野さんと鈴宮さんは
誰が見ても分かるくらいバチバチしてる。
とうとう揉めたか…
真波 「また駒野さんか、、」
直己 「白嶺さんの怪我の状態は?」
メンディー 「ダンベルが顔に当たったんです!
血は出てないんですけど、勢いよく当たったのでこれから腫れると思います!
野球ボールが目に入った時のような… 分かります?」
隆二 「あー、分かる分かる」
真波 「分かります?笑」
隆二 「俺野球やってたからw」
俺がくらった訳じゃないけど
スッゲー痛いって友達が言ってたな、、
直己 「とりあえず、白嶺さんの怪我の手当てが先だね。2人の件に関しては上にいるスタッフに任せます。」
隆二 「直己さん、オレ白嶺さんのとこ行ってきてもいいですか?」
直己 「もちろん、行ってあげて。
ここは俺がいるから重留さんは氷嚢作って」
真波 「了解です!」
隆二 「ありがとうございます!メンディー、行くぞ」
メンディー 「はい!」
いつも守れなくてごめんな。
彼女守れねえなんて情けねーよ俺
.
421人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:emirin | 作成日時:2016年10月27日 7時