Unloveable -5-

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＊Aside







A 「はあ〜 疲れた、、、」






あのお客さん 話長いんだよねー





トレーニング続きで疲れが溜まったころ

休憩の時間になって2階へと降りていくと








龍友 「あ、白嶺さん！」



A 「お疲れ様です。どうしました？」






フロントから声をかけてきた数原さん






龍友 「お疲れ様です！今から休憩ですか？」



A 「そうですけど」



龍友 「AKIRAさんのクラスの高校生が受験終わって結果出たみたいなので白嶺さんに報告したいって言って今いるんですけど…」




A 「え！ホントですか！？」




確か3人共 私と伶菜と同じ大学受けたって萩花ちゃん言ってたよね






龍友 「今AKIRAさんと会議室で話してます」




A 「ありがとうございます^ ^」




龍友 「あ、はい///」






私がAKIRAさんの代わりにやった初めてのレッスン。

あの時から隆二君と話すようになったなとか
みんなでテスト勉強なんかもしたな〜

と懐かしく感じながら会議室へ向かう。




最近、受験勉強でここに来てなかったから
早く会いたいと思うと休憩を忘れて足取りが軽くなる





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