187 番外編 ページ41
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大樹 「ねーちょっとー!!」
隼 「おー!大樹!! プールの掃除終わった?」
大樹 「こんなに人いるなら2人くらい手伝いに来てよー!!」
亜嵐 「あー悪い、みんなで恋バナしてたわw」
龍友 「大樹お疲れー」
大樹 「もう!!皆手伝ったら早く終わるじゃーん!」
裕太 「ごめんって!そー怒んな?」
大樹 「はぁーー」
男性ロッカーの掃除を8人でやっていたのに対しプール清掃を1人でやっていた大樹から溜め息が漏れる。
大樹 「そうだ、今スタジオで今市さんといる人誰か知ってる?」
涼太 「スタジオ? レッスンの練習とかしてんのかな?」
大樹 「レッスンの練習だと思うんだけど、女の人だったんだよね。スラッとしてて綺麗系な感じでさ〜」
メンディー「じゃあ社員さんじゃない?」
玲於 「藤井さんは?」
龍友 「Shizukaさんとか」
大樹 「ううん。髪短かかったし」
亜嵐 「顔は見たの?」
大樹 「それが見えなかったんだよね〜
でもシルエット的には白嶺さんみたいな人だった」
世界 「華奢ってコト?」
大樹 「そうそうスッゴイ細かった!」
隼 「それ、Aちゃんじゃない?」
メンディー「髪短い人でしょ?」
裕太 「てかAちゃんって呼んでいいのは玲於だけだろ〜」
隼 「俺も許可貰ってんの〜!
この前なんてAちゃんが車で駅まで送ってくれたし」
裕太 「ずりーよ!俺も仲良くなりて〜!」
玲於 「そんなのどーだっていい」
世界 「玲於怒んなって笑」
涼太 「白嶺さんって背中くらいまで髪の毛あるよね?」
龍友 「そうそう、サラッサラのストレートね。
いい感じの茶髪が似合ってて俺好きだわ」
亜嵐 「あ、白嶺さん今ショートになったよ」
隼 「ショートもめっちゃ可愛いよね!!」
大樹 「えっ!?!?」
玲於 「・・・・・・」
メンディー「白嶺さん髪切ったの!?」
隼 「だからそー言ってんじゃん!!」
龍友 「俺白嶺さんのロングヘア好きだったのに〜!」
玲於 「龍友くんさ〜(睨)」
龍友 「分ーかってるって!もう言わねーから」
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作者名:emirin | 作成日時:2016年4月24日 16時