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＊Aside
��ガチャ��
A 「ただいま〜 伶菜？」
玄関からリビングへ行くと
缶ビールの空がいくつかテーブルに転がっていた
伶菜 「Aだぁ〜〜！ おかえり〜」
A 「あーあー こんなに飲んで…」
伶菜 「Aお疲れ〜〜」
ダメだ。これ酔ってんな(笑)
A 「伶菜もう止めときな、気持ち悪くなるよ」
伶菜 「いーの！ 明日休みだもーん！」
伶菜は手に持ってるお酒をぐびぐび飲んだ
珍しいな
家だといつもあんま飲まないのに
伶菜 「今日は飲まないのとやってらんない…」
やっぱ登坂さんの事か。
A 「よし。じゃあ私も飲もうかな」
冷蔵庫からお酒も取り出して缶を開ける
伶菜 「いーねー！ かんぱーい！！」
A 「かんぱ〜い」
伶菜 「…あのね、A。
わたし、今日臣とケンカしたんだ。」
A 「えっ？」
ごめん。
全部知ってるけど演技するねw
伶菜 「私がキッズの男のコーチと
話してたとこを見たらしいんだけど〜」
A 「登坂さんが？」
伶菜 「そう！ それに嫉妬して私に
��他の男の人と話すな��って言ってきたの！
私なんかいつも臣と話すお客さんに嫉妬してるっつーの！」
A 「なにそれー」
登坂さんすいません…笑
伶菜 「でしょー？」
A 「でも嫉妬されるくらいちゃんと想われてんじゃん。
登坂さんも伶菜の事好きだから不安になったんでしょ？」
伶菜 「……」
A 「どうした？」
伶菜 「同棲しようって言われた…」
伶菜はソファの前で膝を抱えて小さくなった。
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作者名：emirin | 作成日時：2016年4月24日 16時
