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＊広臣side
フィットネスセンターで仕事をしていると
プール終わりの白嶺さんが帰って来た。
A 「お疲れ様です。」
広臣 「お疲れ様でーす」
さっき事務所で自己紹介した時と同じ感じで挨拶をした。
髪を低い位置で結んでいる彼女は
前に敬浩さんが言ってた通りクールな人だった。
AKIRA 「白嶺ちゃん！！ 悪いんだけど、
6時半からの高校生のダンスレッスンさ、
俺が行く前に出席とっといて貰えるかな？
トレーニングのお客さん長引いちゃってさ 」
A 「分かりました。」
ダンスレッスンは1階で行う為、1階へと降りて行った白嶺さん。
AKIRA 「白嶺ちゃんに会うの初めて？」
広臣 「初めてっす」
AKIRA 「すっごいクールだけど本当にいい子なんだよな」
この前から白嶺さんはここの人みんな愛されているのが伝わる
AKIRA 「今日は久しぶりに来たからアレだけど、
普段はずっとお客さんのトレーニング持ってるから
超忙しいんだよ」
業績が凄いってそういう事なんだ
裕太 「AKIRAさんお疲れ様です」
亜嵐 「お疲れ様でーす」
AKIRA 「おう！お前ら洗濯物やった？」
亜嵐 「はい！裕太が」
AKIRA 「サンキューな じゃあ俺着替えて来るわ」
.
広臣 「この時間って人いっぱいいるんだな」
裕太 「レッスンがあったりするんで
いつもこの時間はお客さんいっぱいいますね」
亜嵐 「ダンスレッスンがめっちゃ人気なんですよ！
社員さんみんなダンス上手くて！憧れっす」
この店舗イケメン揃いだし
みんながアスリート並の体してるから客も寄ってくるんかな
.
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作者名：emirin | 作成日時：2016年2月17日 1時
