情報過多の敗戰感【キャラ設定集】

■ベタ４ ページ21

【名前】本所作之介金光(ほんじょ さくのすけ かねみつ)

【年齢】45歳

【性別】男性

【身長／体重】160cm／73kg

【部屋番号】103号室


【容姿】時代劇でお馴染みの銀杏髷頭にやや垂れ気味の小さな黒眼。眉は眉間にシワを寄せながら気難しげに吊り上がっている。歳の割には老け顔だが、頬に肉がついており鼻から頬下にかけてのシワの線が比較的くっきり見えているためと思われる。小太りな体型。最近はお腹周りを気にし始めた。良い感じにぽよっとしているが、決して「腹が出ている」などと言ってはならない。「貫禄がある」というべし。


【服装】
公の場では裃という設定。漫画の中では普段から落ち着いた色の着物に袴、ゆったり羽織りを羽織っていたが、現代では自分の望む着物がそこそこ高価らしく、また髷頭に着物だと周りから浮くと聞いて茶羽織で我慢している。下は白のシャツにゆったりしたズボン。
だったりしかしどちらにせよ髷頭なので、相方と共によく「なんか時代錯誤な変な人がいるな…」「時代劇のエキストラかな…」という目で見られる。



【登場作品】
タイトル：『あおいとたぬき』
連載日数：18週間
内容：様々な悪事を働く悪代官と、身分を偽りそれを成敗する藩主ヒーローの二人を中心に繰り広げられる時代劇日常コメディ漫画。
作者は当時人気の時代劇漫画『葵天誅伝』シリーズを最後に引退していたある老人漫画家で、元は小さい孫の為に、時代劇の魅力を面白おかしく、そして分かりやすく描いた四コマ漫画だった。
偶々世話になっていた編集者へ挨拶に出向いた際に原画を持ち込んだところ「ベタだが面白い」「以前のリアルな絵柄とはまた一変した可愛い絵柄も中々良い」と評判を買い連載が決定、再び漫画界に顔を出す事となった。登場人物は『葵天誅伝』主人公の藩主と第一巻で登場した悪代官をそのまま使用した所謂『葵天誅伝』シリーズの番外編。
本来ならば厳重な処罰を受ける筈の悪代官がお咎め無しで済み何度も登場する事からリアリティを追求する読者は納得出来ずに去ったが、その親しみやすい内容から比較的幅広い年齢層から支持された。
しかし連載18周目にして作者が脳梗塞により倒れ死亡、そのまま打ち切りとなった。


【作品内での職業】某国代官


【装備】作中では刀の大小。しかし腕はそこまで立たない為、討ち入られた際には大抵用心棒や部下を出遭わせて凌いでいた。現代で帯刀するのは銃刀法違反なので装備していない。

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