まふまふと思って隣のカラオケの部屋に突入したら全く知らない人がいたお話【歌い手】

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夕方名古屋に向かい、次の日の午後、上司と取引会社へと足を運ぶ。




上司「･･･行こうか。」


『はい。』









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「今回はお越しいただき、誠にありがとうございます。」


上司「いえ、これくらいどうってことないです。」


「･･･あ、ではおかけ下さい。」


上司「はい。」


『失礼します。』






相手は3名。

右から鈴木さん、石井さん、佐々木さん。


石井さんは女性であとの2人は男性だ。





みんな真面目そうでいい人に見える。


･･･本当にこの中に噂の女好きがいるのだろうか。









あ、変な事考えている場合ではない。会議が始まる。




上司「まず、______________。」









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鈴木「今回はお忙しい中ありがとうございました。」


上司「いえ、こちらこそお時間いただき、ありがとうございます。」


『ありがとうございました。』






会議は終わった。

頭を下げてお礼を言い、会社から出る。




時計を見ると3時過ぎ。





上司「･･･今回のことについて話をまとめたい、近くの喫茶店でもどうだ？」


『はい、もちろん。』





会社からすぐ近くの喫茶店に入り、コーヒーを二つ頼む。






上司「･･･今回の件なんだが、予算は_________で、_________が______________なんだが。」


『そうですね、複数の会社と比べてみると______ですが、_________の部分で__________ですね。』







それから2時間弱だろうか、話し合った。







上司「時間をとって申し訳ない、明日の昼には名古屋を出るからそれまでは観光に行くなり自由行動だ。好きに過ごして構わない。」


『はい、わかりました。』




上司はどうするんですか？と聞くと、

奥さんや子供にお土産を買いに行く、と言った。



え、かっこよ･･･。







上司が出た後、もう1杯コーヒーを頼んだ。









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コーヒーを飲みきり、喫茶店を出た。


センラさんの待合場所は歩いて15分くらいのところだ。



それまで適当に過ごし、集合の30分前になったのでそこで待つ。









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「･･･釜藤さん？」









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