42.私、もうダメみたい ページ43
-Aside-
次の日の放課後。
玄弥「お疲れ!」
相変わらず向こうから話しかけてくれる不死川くん。
玄弥「大会明日だなぁ!頑張ろぜ」
A「うん!今日いっぱい練習しなきゃね!」
そう話していると、不死川くんは2組の担任に呼ばれた。
玄弥「チッ、先生に頼まれてたことやるの忘れてた…悪りぃ、ちょっと行ってくる」
A「うん、また後で」
その間打ち込み頑張ろーっと。
(ドンッ)
A「痛いッ」
男子A「あぁ!!!ごめん!!!大丈夫?!」
周りにいた男子がふざけ合っていて持っていた弓が腕に当たって怪我をした。
あ…血止まらない…どうしよう…
あれ…なんかフラフラする……
___目を開けると
実弥「お、目覚めたかァ?」
A「え……し、不死川先…輩?」
え…どうして不死川先輩が??
しかも私保健室のベッドに…
実弥「たまたま弓道場通ったらよォ、お前倒れてよ。玄弥いねぇし、俺が連れてきたんだわァ」
あ、そうか。
私怪我して…
A「そ…そうだったんですね。ありがとうございます」
実弥「無事でよかったわァ。傷が残らないように手当てしてやったからよ」
実弥さんは歯を見せてニカッと笑った。
あ、ダメだ…。
どうしよう…私…もうダメみたい。
不死川先輩カッコよすぎて、このままじゃ本当に好きになっちゃうよ。
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菜一郎(プロフ) - ?甘厳 巫女?さん» できました!ありがとうございます! (2020年5月26日 22時) (レス) id: 2c549b1da3 (このIDを非表示/違反報告)
?甘厳 巫女?(プロフ) - 菜一郎さん» 小説を作るで下の方?にオリジナルフラグっていう項目があるのでそこをタップすれば外れますよ! (2020年5月26日 18時) (レス) id: bff418b7ed (このIDを非表示/違反報告)
菜一郎(プロフ) - 、さん» すすすいません!どうしたら良いのでしょうか?? (2020年5月24日 10時) (レス) id: 2c549b1da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜一郎 | 作成日時:2020年5月23日 22時