【鬼滅の刃】双子の時透姉弟

20.変な奴 ページ20

-Aside-


無一郎「教えてくれないなら変なことするよ」


A「はあ？！何それ、変なことって？！なに？！」




その瞬間、急にベッドに追いやられて上に乗っかってきた。


無一郎「Aの馬鹿」


A「はあぁあ？！」


え、待って。
なんかむい泣きそうになってる……？？
なになに？私なんかした？？




無一郎「Aが誰かのものになるなんてやだよ」



A「な…何言ってるの？私たち姉弟だよ？双子だよ？そんなのおかしいっt「おかしくない！！！！」



むいが珍しく大きな声を出した。
感情的になるなんて滅多にないのに…



無一郎「……姉弟だから何？何がいけないの？別に世間の目なんかどうでもいいじゃん…僕はAが好きなんだから…」



えええぇ……
まあ、十分伝わってはいますけどね…
でもさ、それでいろいろ縛られるのはきついよ…



無一郎「Aは俺だけのものなの！！！」


A「言葉が出ないよ…君には、ほんとに」


むいの目がうるうるしてる…
なんだよこいつゥ………





＿＿＿叫んだ後はスヤスヤ寝やがった…
しかも私のベッドで…


コイツが変なこと言ったおかげで私は眠れないんですが………




はあああああああなんでこうなるの？
おかしくない？私はおかしくないよね？


はあ……

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