拾肆 ページ15
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宇｢ここが、藤の家だ。今からお前らを派手にしてやる！アレとアレとアレを頼んだ。｣
善｢凄い偉そうにしてるじゃん...｣
宇｢遊郭に潜入したら、まず俺の嫁を探せ。
俺も鬼の情報を探るから。｣
善｢とんでもねえ話だな！！
ふざけないで頂きたい！
あんたの個人的な嫁探しに部下を使うとは！！｣
宇｢はぁ？何を勘違いしてやがる！！｣
善｢いいや！言わせてもらおう！！
あんたみたいな奇妙奇天烈なやつは
モテないでしょうとも！！
だがしかし！鬼殺隊員である俺たちを
あんた嫁が欲しいからって！！｣
宇｢馬ァ鹿かてめぇ！俺の嫁が遊郭に
潜入して鬼の情報収集に励んでんだよ！！
定期連絡が途切れたから俺も行くんだってんの！！｣
『(耳痛い...)』
善｢そう言う妄想をしていらっしゃるんでしょう？｣
炭｢ぜ、善逸、、、｣
宇｢クソガキが！！これが鴉経由で届いた手紙だ！！｣
善｢ギャアアア！！｣
炭｢随分多いですね、、長く潜入しているんですか？｣
宇｢3人いるからな、嫁。｣
善｢三人？！嫁が、、三人！？
テメッ！テメェ！！なんで三人も嫁いんだよ！
ざっけんなよ！！｣
ﾄﾞｺﾞｯ
善｢ｲｯ！！｣
伊｢ｯ！？｣
宇｢なんか文句あるか？｣
『...あ、あの、手紙で来る時は、
きょ、極力目立たないようにと、
念押ししてありますけど、
ど、どんなことするんでしょうか、、、』
宇｢そりゃあまあ、変装よ。地味だがな。
お前らにはあることして潜入して貰う。
俺の嫁は三人とも優秀な女忍者、くノ一だ。
花街に鬼が潜む絶好の場所だと俺は思っていた。
俺が客として潜入したが鬼の尻尾は
一切掴めなかった。
だから、客よりも内側に入ってもらったわけだ。
既に怪しい店は3つに絞ったから
お前らにはそこに潜入してもらう。
Aは、俺と一緒に行動な。
お前を売るとなると俺が伊黒に
頸を飛ばされてしまう。
そして、もしかしたらここにいる
鬼は十二鬼月で間違いねえ。
俺の嫁が潜入してる先は
ときと屋の須磨。荻本屋のまきを。
京極屋の雛鶴だ。｣
伊｢嫁もう死んでんじゃねえの？｣
炭｢伊之助っ！！｣
ﾄﾞｺﾞｯ
伊｢ｺﾞﾌｯ...｣
藤｢ご入用の物をお持ち致しました。｣
宇｢どうも。｣
『...伊之助さん、大丈夫ですか、、』
伊｢ｱｧ...｣
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かくてる(プロフ) - 狐狸さん» コメントありがとうございます。この物語は完結しましたので、ご指摘頂いた通りそうさせていただきました。ありがとうございます！おもしろいと言っていただきありがとうございました！これからも応援よろしくお願いします！ (2020年8月10日 2時) (
レス) id: cbdb2184d5 (このIDを非表示/違反報告)
狐狸 - もう完結したのなら、更新状況？みたいなやつを簡潔にした方がいいんじゃないですか？上から目線ですみません。面白かったです！ (2020年8月9日 13時) (レス) id: e51262cf91 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - かくてるさん» こんにちは！ありがとうございます！こちらこそ宜しくお願い致します！現パロ編も楽しみにしてます！ (2020年8月5日 17時) (レス) id: bb153615a7 (このIDを非表示/違反報告)
かくてる(プロフ) - ゆのさん» こんにちは！初めまして！読んでいただき有難うございます！是非リクエストに答えさせていただきます！応援ありがとうございます！これからよろしくお願いいたします！ (2020年8月5日 16時) (レス) id: cbdb2184d5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆの - はじめまして！伊黒さんの小説が少ないため伊黒さんの小説が読みたいです！こちらも読ませて頂いております。応援してます。 (2020年8月5日 4時) (レス) id: bb153615a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かくてる | 作成日時：2020年8月1日 0時
