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題名【暗黒に佇む少女の物語】 ページ6

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ifura29325/
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※ただ、風介様と晴矢がお喋りしているだけです。



南雲「全然 暗黒じゃないよな!?」


涼野「突然どうした。この部屋は明かりがついている。
どこが暗黒なのかを具体的に教えてほしい。」


南雲「いや、題名だよ!しかも、佇むってなんだよ!?」


涼野「Aはそういう奴だろう。そんなのも知らないのか?」


南雲「いや、知ってるけどよ!なんでAの性格が題名に反映されてんだよ!?」


涼野「それはAが主人公だからだろう。チューリップ、そんなことも分からないのか?」


南雲「いや、でもどっから暗黒って出てきたんだよ!?」


涼野「Aの脳内以外に何がある。」


南雲「佇んでねぇじゃねぇか!」


涼野「私の部屋に佇んでいただろう。」


南雲「そうだけどよ!お前の部屋は暗黒か!?」


涼野「そういうことを気にしたら負けって知らないのか。」


南雲「題名詐欺じゃねぇか!」


涼野「何が詐欺だ。主人公の性格が分かる題名だぞ。
素晴らしい題名だろう。」


南雲「いや、厨二ってる小説なんだと思うわ!」


涼野「はぁ、どうせお前の言いたいことはあれだろ?」


南雲「は?」


涼野「『チューリップの冒険物語』とかにしたかったんだろ?」


南雲「はぁぁ!?」


涼野「そんな題名御免だ。第一、趣味が悪すぎだろう。チューリップ。」


南雲「いや、俺なんにも言ってないよな!?
しかもそれ涼野が考えた題名だろ!?」


涼野「失礼な。お前の心を読んだんだ。」


南雲「てか、この小説 俺の扱い酷くねぇか!?」


涼野「そうだな。」


「「・・・」」


南雲「なぁ、なんで俺の扱い酷いんだ・・・?」


涼野「お前がチューリップの魔術師だからだろ。」


南雲「あ!そういやA、自分のことを漆黒のdark angelとか言ってたけど
あれどうなったんだよ。話数表記にいちいちdark angelって書いてたけどよ。」


涼野「そういうことだ。」


南雲「・・・どういうことだよ!?」


涼野「Aはそういう奴だろう。」


南雲「あぁ・・・そうだな。」








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設定タグ:イナズマイレブン , イナズマイレブンGO , 涼風   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:涼風 | 作成日時:2014年7月19日 16時

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