ヴァンパイアが住み着いた…？ー黄青（青黄）ーハロウィン小説ー ページ21
るぅとside
夜遅く、コンビニに行って
帰っていくときにｶﾞｻｯとなった。
ん…？なんの音…？
薄気味悪い路地に入っていく。
ゴミ箱かわかんないところに
人が倒れていた。
る「…大丈夫ですか？」
？「ん…、ご…はん…」
ご飯…？
何も持ってない…。
ｶﾞﾊﾞｯ
る「へ…ちょっと？！んっ…」
？「ん…うま…」
る「やめっ…！」
ドンッと突き飛ばす。
するとｶﾞﾝｯと頭を打ったらしく
頭を抱えてる。
る「へ…ごめんなさい…！救急車…！」
？「いい…大丈夫、治るから…だから、血…飲ま、せて…」
血を飲むってことは吸血鬼…？
でも、治してあげたほうがいいよね…？
る「限度考えてくださいよ…？」
肩を差し出すと弱々しく噛み付いて
コクコクと飲んでいる。
？「ん…ありがと…、お腹いっぱい…。」
る「大丈夫ですか…？」
？「うん…、ありがと…」
なんでこんなところにいたんだろ…。
てか、ここ寒くない？
…頭ぶつけたかわりに…。
る「家…来ますか。」
？「へ…僕…吸血鬼…」
る「いいですよ、」
？「ごめんけど…あるけない、から…つれて…って？」
ぽんっと猫になる彼。
ほんと何でもできるんだなぁ…。
る「抱きますね…。」
眠そうな彼。
長い時間ここにいたのかな。
・・・
る「家、着きましたよ。」
って言っても寝てるんだけど…。
僕はソファに猫をおろした。
案外綺麗だし…。
る「ご飯食べるかはわかんないけど、自分も食べるし。」
オムライスをつくりはじめた。
何分後、もう出来上がって、
食べてる頃にんーっと声がした。
？「え…ありがと…。だいぶ良くなった。」
る「そうですか。良かったです！しばらくいてください。」
そういった自分を後悔した。
後でこんなことになると知らずに
でも、幸せになれたんだ。
続く…？
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流真 - りんさん» Part4に投稿させていただきました！おまたせしてごめんなさい！ (2022年4月17日 18時) (
レス) id: 9e372ab087 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 流真さん» はい！いくらでも待ちます１頑張ってください！ (2022年2月12日 10時) (レス) @page39 id: bf857f5eda (このIDを非表示/違反報告)
流真 - りんさん» え、マジですかwならもっと書けるよう頑張ります！なので少し待ってください！更新頑張ります！ (2022年2月12日 10時) (レス) id: 9e372ab087 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 流真さん» めっちゃ見ましたけどもう一回見返してきます！！((( (2022年2月12日 0時) (レス) id: bf857f5eda (このIDを非表示/違反報告)
流真 - りんさん» 大丈夫ですかw黄青好きならこの話のパート１に沢山あるので見てみてください！ (2022年2月12日 0時) (レス) id: 9e372ab087 (このIDを非表示/違反報告)
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