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ジン「お前、最近バーボンに気を許しすぎじゃねぇのか」



ジンはいつだって鋭い



A「有能な世話係だから仲良くしてるだけ」



ジン「バーボンに裏切り者の疑いがかかってる」



呼吸が乱れそうになる




A「だからなんなの
見張っておけってことなの?」




ジン「よく観視しておけ」



A「わかった」



私は返事をして立ち去った



すぐに工藤邸へと向かった



A「ライ、バーボンが裏切り者だとジンに疑われた始めたわ
どうしよう」



赤井「そうか、」



沈黙が続いた



赤井「潮時かもしれないな
お前は知らなくても入ってだいぶ経つ
そろそろ公安も組織壊滅に動き出すだろう」



A「じゃあ、そろそろ反撃開始でもするの」



赤井「君はバーボンを選んだんだろ
彼の手助けをしたいというなら君にもやることがたくさんあるぞ」




A「何をすればいいの」



赤井「コナンという少年がいただろう
彼と協力をして公安が組織破壊しやすいように動く」



A「わかったわ」




赤井「だが、バーボンには我々が動いていることは内緒だ
彼は僕をスコッチの件で恨んでいるからな
今更誤解を解くつもりもない
この平行線のまま行動して行く」




A「じゃあ、組織への反撃開始ね」

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作者名:篝火 | 作成日時:2019年3月11日 15時

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