45 ページ45
ジン「お前、最近バーボンに気を許しすぎじゃねぇのか」
ジンはいつだって鋭い
A「有能な世話係だから仲良くしてるだけ」
ジン「バーボンに裏切り者の疑いがかかってる」
呼吸が乱れそうになる
A「だからなんなの
見張っておけってことなの?」
ジン「よく観視しておけ」
A「わかった」
私は返事をして立ち去った
すぐに工藤邸へと向かった
A「ライ、バーボンが裏切り者だとジンに疑われた始めたわ
どうしよう」
赤井「そうか、」
沈黙が続いた
赤井「潮時かもしれないな
お前は知らなくても入ってだいぶ経つ
そろそろ公安も組織壊滅に動き出すだろう」
A「じゃあ、そろそろ反撃開始でもするの」
赤井「君はバーボンを選んだんだろ
彼の手助けをしたいというなら君にもやることがたくさんあるぞ」
A「何をすればいいの」
赤井「コナンという少年がいただろう
彼と協力をして公安が組織破壊しやすいように動く」
A「わかったわ」
赤井「だが、バーボンには我々が動いていることは内緒だ
彼は僕をスコッチの件で恨んでいるからな
今更誤解を解くつもりもない
この平行線のまま行動して行く」
A「じゃあ、組織への反撃開始ね」
122人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:篝火 | 作成日時:2019年3月11日 15時