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今日は天気がいい
家まではちょっと遠いけど歩いて帰ることにしよう
すこし歩いて道に入ると住宅街だった
そこには一際目立つ洋館があった
A「くどう?
新一?」
そういえば前にジンが高校生探偵の工藤新一を始末したとか言ってたような
?「あのうちに何か用でしょうか
といっても私は居候ですが?」
振り向くとハイネックを来たメガネをかけた長身の男がいた
一般人と関わると面倒なことになる
帰らないと
A「いえ、なんでも」
?「私沖矢昴と言いまして、もしかしてあなたはピアニストの九条Aさんではありませんか」
やばい、バレちゃった
こんなことならバーボンに送ってもらうべきだった
今からでも戻って送ってもらおうか
私は何もいうことができなかった
沖矢「こんなとこであなたに会うこともなかなかありませんし、よろしければ家でお茶をしていきませんか
それに家には家主の奥様のピアノもありまして僕はあまり上手く弾けませんからね
良ければ弾いてやっていただきたい
どうです?」
ひとりぼっちのピアノか
A「じゃあ、ピアノだけ弾いていきます」
私は警戒を忘れずにその洋館の中に入った
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作者名:篝火 | 作成日時:2019年3月11日 15時