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其の少女、困惑する ページ4

私は目の前に居る人に驚きを隠せなかった。

『暁さんの事、、、知ってるんですか?』


「知っているというか、、ここの社員だよ。」

それなら私が見ていたのは、

居なくなったのは去年の1月、ここにいた彼女も同じ時期に居なくなっているのか?



『っあの!暁さんが居なくなったのって何時ですか』
 



「居なくなったのは、、去年の1月って聞いた。」

同じ時期に居なくなった、つまり

『敵に捕まっているか操られているのどちらか』

困惑しながらも考えた結果がこれだ。


「嗚呼、そういえば」
彼は口を開いて、
「君にやってほしい事があるんだけど」

そういって森の中の写真を見せてきた
「この森で猫を探してきてほしい」
『ぇ、あ、はい』
 
猫なんて心音で判るはず、なのに何故判らないのか
そんなことも考えながら支度をし、森へ行った。

其の少女、異能発動→←其の少女、目覚める



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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年1月5日 8時

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