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『いや、だって…ねぇ？』
対処に困ってタカちゃんに助けを求めると
三ツ谷「一虎、お前は待ってろ」
一虎「は？」
私の気持ちを察してくれたらしいタカちゃん
場地「一虎、諦めろ」
圭ちゃんも私の気持ちを分かってくれたみたいで、一虎の腕を掴む
一虎「え！なんでだよ！三ツ谷がAと横浜デート行くんだぞ！？俺も行く！」
千冬「マイキーくんに会いに行くんだから、別にデートじゃないでしょ」
千冬がジトーと一虎を見る
一虎「は？だって三ツ谷のケツにA乗んだろ？え！やだ！なんなら俺が連れてく！俺と一緒に行こ！A！」
バッと私を見る一虎
『えっ…なんでそうなる』
三ツ谷「お前ただAとデートしたいだけじゃねーか」
一虎「三ツ谷もだろ！？」
三ツ谷「ちげーよ」
場地「一虎が行ったらマイキーと揉めそうだからやめろ」
千冬「有り得るっすね」
一虎「なんでだよぉー！」
場地「あーはいはい、分かったから帰るぞー」
圭ちゃんが暴れる一虎の腕を引っ張って連れて行く
場地「じゃ、三ツ谷、A頼んだ」
三ツ谷「おー」
千冬「A、三ツ谷くんに迷惑かけんなよー」
『大丈夫だよ、子供じゃないんだから』
一虎を引っ張る圭ちゃんとそれに付いていく千冬に手を振る
一虎「え！ちょっと待ってよ！じゃあ場地も一緒に行こうよ！それでよくない？」
場地「やだよ、だりー」
千冬「一虎くん、いい加減諦めたらどうすか」
一虎「は？千冬、お前はいいのか？Aが三ツ谷とデート行くんだぞ！？」
千冬「三ツ谷くんなら安心だし、一虎くんと行く方が心配っすよ」
一虎「あ？なんだよそれー！」
『じゃあまたねー』
三ツ谷「お疲れー」
キレる一虎を引っ張って帰る圭ちゃんと千冬の背中を見送る
三ツ谷「本当一虎ってAの事好きだよな」
『んー、なんだろうね…』
好かれて嬉しくないわけじゃないけど、一虎ってなんか重いんだよね…
マイキーと付き合ってるの知ってるくせに、やたらとガンガン来るから、マイキーとたまにぶつかる事もある
嫌いじゃないんだけどなー
面倒臭いんだよね
三ツ谷「じゃ、バイク取りに行くか」
『うん、わざわざごめんね』
三ツ谷「今更だろ、Aの我儘には慣れた」
ニッと笑うタカちゃん
『…ありがとう』
本当やめてよ
不用意にそんな顔しないで
みんな自分の顔見た事ないのかな？
イケメンの自覚ないの？
もう本当色んな意味で怖いよ君たちは
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421(プロフ) - 大丈夫ですか!?ゆっくり休んてでください！！ (2022年6月30日 16時) (
レス) @page50 id: 3223c8ebaf (このIDを非表示/違反報告)
魁莉 - 自分ではここまで素敵な内容は考えられないので読んでてとっても楽しかったです!私はもっとchericoさんの作品を読みたいです(*´﹀`*) (2022年5月13日 23時) (レス) @page50 id: 173dee895d (このIDを非表示/違反報告)
ルンルン(プロフ) - 是非続編してほしいです！駄作なんかじゃないです！最高の作品です！続き楽しみにしてます！😊 (2022年2月27日 21時) (レス) @page50 id: 9c620ed8f3 (このIDを非表示/違反報告)
萌愛 - 凄くよかったですよ！続編楽しみです‼ (2022年1月26日 14時) (レス) @page50 id: 6de01b9c77 (このIDを非表示/違反報告)
青羊(プロフ) - とても面白いですよ！続編をぜひ書いてください！楽しみにしています！ (2021年12月23日 20時) (レス) @page50 id: b9062b2cfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cherico | 作成日時：2021年11月30日 17時
