似たもの同士 ページ6
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『灰原、お兄ちゃん!!あそこのパフェ食べに行こ!』
七「何を…」
灰「良いね!!任務で体動かしてお腹すいたし!!」
七「灰原…あんな女性だらけの所へ行くんですか?私達が??」
『お兄ちゃん嫌なら補助監督さんの車で待ってても』
七「行きますけど」
『「いえーい!!!!」』
『見て!!いちご!!凄いいちご!!!五条さん好きそう!!』
灰「良いね〜!!」
ヒソッ「あ、あのテーブル見て…!!」
ヒソッ「うわ、みんな美形!?!」
ヒソッ「ていうか男の子二人とも背、高くない!?」
ヒソッ「学生…??」
七(こうなるから嫌だったんだ…)
『お兄ちゃんは飲み物だけでよかったの??』
七「お腹空いてなかったからな」
灰「あんなに動いたのに!?」
『そんなだからお兄ちゃん細いんだよー!!』
七「うるさい」
美味しい…美味しすぎる!!
これ食べないなんてお兄ちゃんは損してる!!!
チラッ『……』
すっごい女の子達の視線!!絶対これお兄ちゃん達見てるよね?
確かに…確かに、2人とも顔整ってるよね……
灰「?どうしたの??A!」
『何でもない!顔整ってるなぁ〜って思ってただけ!』
灰「?ありがとう!!」
七「あなた達何でそんなに脈絡の無い会話が成立するんですか。…本当、似てるな」
灰「僕達が?」
『え〜!似てるって!!嬉しいね、灰原!』
灰「ね〜!!」
七(どっちが兄妹なんだか…)
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作者名:ラケット | 作成日時:2021年2月27日 17時