story2065..涼介 ページ16
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「ﾏｽﾀｰ。新しい恋愛。どー?」
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北山ｻﾝはちょっと楽しそうにｵﾚに言った。
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「ｺｲﾂ、前話してたｺ。ｵﾚの後輩。」
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隣の女性を見て「ﾏｽﾀｰ。ｲｹﾒﾝだろ？」って話を振った。
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あれ、本気だったんだ。
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隣の女性はｵﾚを見て「初めまして///」って
申し訳なさそうに挨拶してくれた。
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尾関「お…尾関…ﾃﾞｽ///」
涼介「…w」
尾関「ﾘｿﾞｯﾄ。すごく美味しいです…///」
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ｶﾁｺﾁに緊張してるのは見てわかるw
それを北山ｻﾝは面白そうに見て笑ってる。
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団体客がいなくなり
店は通常通りで…
食事も終えている人が多いから
そんなに忙しくはない。
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ｵﾚはｶｳﾝﾀｰに入り「ｺｰﾋｰ入れますか。」と。
話の流れを遮った
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尾関ｻﾝは、見た目しっかりしてそうな感じ。
そんな、男に遊ばれちゃうような雰囲気じゃなかった
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ｵﾚは北山ｻﾝと尾関ｻﾝの話を
適当に聞き流しながらｺｰﾋｰを準備してたんだけど
急に北山ｻﾝに連絡が入った。
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北山「え、ﾏｼﾞか。ちょっと待って」
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そう言うと慌てて店の外。
ｵﾚと尾関ｻﾝは取り残されてしまった。
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とりあえずｺｰﾋｰを差し出し…
「どうしたんでしょうね」って話しかけた。
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尾関「北山ｻﾝて、ﾎﾝﾄに仕事熱心なんですよね…」
涼介「そんな感じだね。」
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尾関「私もそろそろ前を見て仕事しなきゃ…」
涼介「何か辛いことでもあったんですか?」
尾関「あ…実は私。失恋しちゃって…///」
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ｲｹﾒﾝと仲良くなったこと。
とても優しくてすぐ好きになったこと。
そして…
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尾関「実は。私…彼女はいらないからって言われてたんです…//」
涼介「え?」
尾関「彼。彼女はまだいらないって言ってたんです。…でも私、彼のことがすごく好きで…」
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「彼女になれなくてもいいからって…」
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…あらま。
じゃぁ…彼氏が浮気。とか
恋人同士。とかじゃなかったのか…
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尾関「ﾊﾞｶだったのは分かってます。でも好きだったんです!!」
涼介「うん。」
尾関「いつか彼女になれると思ってたんです…けど……」
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Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪楽しく好きに書かせてもらってます♪評価も気になるところですが……まだお話続けたいので。色んな人に登場してもらいつつ。増田ｻﾝにも頑張ってもらいますね〜♪ (2019年12月10日 13時) (
レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - わー！楽しい！あー！楽しい♪Milk―Tさんのせいで(おかげで)涼介にもハマってますー♪そんでキスマイではキタミツが1番好きだしー。貴久がいなくても楽しめてる自分がいます(笑)ごめんね、貴久(笑) (2019年12月9日 21時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ありがとうございます♪ayaさんのｺﾒﾝﾄにいつも励まされてます。なかなか更新できない時もありますが…。皆様に楽しんで頂けるよう今後も頑張ります♪どうかよろしくお願いしますね！ (2019年11月26日 18時) (レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
aya04230829(プロフ) - こんにちは！いつものayaです(笑)私としては毎回楽しませて頂いてるので、あと20年くらい続けて欲しいです(笑)この作品を拝読する事も私の日常なので、毎回楽しみです！マイペースでいいので更新待ってます！ (2019年11月26日 8時) (レス) id: 0ab9a4aa26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2019年11月25日 23時
