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A「え…どうして？」
ﾊﾟﾊﾟ「お前みたいなﾜｶﾞﾏﾏ娘…
本当に増田くんはいいのか？」
増田「はい？」
ﾊﾟﾊﾟ「遠距離恋愛をして。
帰ってきて。気持ちが盛り上がってるのは
わかるが…。
もう少し時間をおいたほうがよくないか？」
いやいや…
増田「いえ…。いずれは
結婚するつもりでしたし。
Aさん以外と結婚なんて
考えたこともないですし…」
ﾊﾟﾊﾟ「とにかく。来月の入籍は認めない。
入籍は結婚式の前にしなさい」
大貴「それ、父さんが寂しいだけじゃね？」
ﾊﾟﾊﾟ「大貴‼‼」
大貴はﾍﾟﾛｯと舌を出し
肩をすくめた。
ﾊﾟﾊﾟ「A…とにかく…」
お父さんが話そうとして。
Aの方を向くと。
Aはうつむいて
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀと涙を流していた。
そっと肩を抱き寄せて。
増田「A…」
A「.....ﾗｲ......」
増田「ん？」
A「ﾊﾟﾊﾟなんか大っ嫌い‼」
ﾏﾏ「Aちゃん‼」
そのまま自分の部屋に
走って行ってしまった。
でたー…
Aの飛び出しー…
ﾊﾟﾊﾟ「全く…子供みたいに…」
あなたの子でしょw
とツッコミたくなるけど。
ここはお母さんに任せて。
残された男3人…
ものすごーく気まずい。
大貴「別に籍入れたっていーじゃん」
ﾊﾟﾊﾟ「入籍するってことは。
有岡の家から出るってことだぞ？
Aなんかいつ帰る‼というかわからんぞ⁇」
お父さん…
オレのためとか言って…
Aが籍抜けるの…
嫌なんじゃないすか？？
なんてことも言えなくて…。
別に結婚を反対されているわけではなくて。
籍が抜けることに
寂しさを感じているんだ…。
オレも…
ﾊﾟﾊﾟ「Aは…。甘やかせて
育ててしまったから…。
増田くんには苦労かけるが…。
本当にうちの娘でいいのか？」
お父さんに言われて。
正座して向き直る。
増田「Aさんに出会ってから…。
僕にはAさんしかいないと
思っていますし…。
有岡家の皆さんのことも大好きです。
僕の実家もAさんのこと
大好きです。
必ず幸せにします。」
ﾊﾟﾊﾟ「うーん…」
大貴「ねーちゃん。すっげー
幸せそうだぜ？」
ﾊﾟﾊﾟ「大貴は…」
大貴「オレ。兄貴がまっすーじゃないなら
結婚式でねーから」
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Milk−T(プロフ) - かなやんさん» 読んで頂きありがとうございます。出会いのお話は�△里曚Δ能个討�ると思います。 (2019年10月11日 19時) (
レス) id: b2184a4066 (このIDを非表示/違反報告)
かなやん(プロフ) - 以前から読ませていただいていたのですが久しぶりに前の話ももう一度見たいと思いまっすーとの出会いの方のお話を探しても出てこないのですが何と調べれば出てるきますか？ (2019年10月10日 19時) (レス) id: 00a316f8f4 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - みさきさん» お返事遅くなりました。ごめんなさい。いのちゃんももみに揉まれて大人になったかな？これからもよろしくお願いしますm(__)m (2016年12月7日 21時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - いのちゃんも成人して、大人っぽくなったかんじでキュンキュンしてます！これからもよろしくお願いします！ (2016年12月4日 13時) (レス) id: 4e8316c012 (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます！まっすーメインだと、やはりいのちゃんファンの人には物足りないかなって心配していたんです。またお付き合いしてくれて嬉しいです！ (2016年12月4日 8時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2016年11月21日 22時
