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第28話 ページ40

Aside

いやぁ…だまちゃんずるいっしょ…

本人は無意識だろうけどがっつり手ぇ繋いでんのよね…///

マサ兄に助け求めようとしたけどニヤニヤしてるし
他のメンバーは話してて気がついてないし

だまちゃんどうしたんだろ



  「...だまちゃん?」

Dm「......!!わりぃ!」

  「だまちゃんどしたの?大丈夫??」

Dm「お、おう大丈夫。いやー早くAと二人で回りたくてさw」



だまちゃんはそんな気持ち無いんだろうけど
"二人で回りたい"は勘違いしちゃうからダメっしょ......///

もちろんだまちゃんにそんなこと言えないから真っ赤な顔をバレないようにさっと顔を背けて



  「ま、まずはどこいこっか!?」

Dm「なんだその言い方wあ、あれいきてぇウォータースライダーみたいなやつ」

  「よっしゃ、行こ!!」



早足でウォータースライダーに向かおうとすると
だまちゃんが突然手を握ってきた




Dm「お前のことだからどうせはしゃいで先いっちまうだろ」

 「そうすると危ねーからほら、手。」

いつもより優しくて、かっこいいだまちゃんについ"好き"なんて言いそうになるのを必死に抑える

何か話そうと思って顔をあげると

だまちゃんの顔も私の顔と同じ色になっていた


それが走ったりしたから暑いのか、それとも別の理由なのか…

私は分からないから

勘違いしそうになるじゃん、だまちゃん。

私はだまちゃんに聞こえない声で

  「こーゆーのは好きな人にやるべきだよ」

と呟く。

だまちゃんに好きな人がいる悲しさについ泣きそうになったけど

どうせ叶わないなら

今二人で歩いてる幸せな時間を大いに楽しんでやろうと決めた私だった

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苺花(プロフ) - 墮天使ヨハネ★ダーマ推しさん» ありがとうございます…!そういっていただけてすごく嬉しいです(泣)是非続編もよろしくお願いします! (2019年2月13日 20時) (レス) id: 77f2a30de1 (このIDを非表示/違反報告)
墮天使ヨハネ★ダーマ推し - すごく面白かったです!!この作品に出会えて良かった!!作者様のこと大好きです! (2019年2月8日 20時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
苺花(プロフ) - タンドリーチキンさん» 返信遅くなってしまいすみません、ありがとうございます!これからも是非よろしくお願いします! (2018年7月15日 14時) (レス) id: 77f2a30de1 (このIDを非表示/違反報告)
タンドリーチキン - すごく面白くて好きです! (2018年3月21日 10時) (レス) id: bb0f49a78f (このIDを非表示/違反報告)
苺花(プロフ) - ルテラさん» レス遅くなりすみません…携帯の調子が悪く、レスがてきませんでした……ご指摘ありがとうございます。訂正しましたのでご確認してくださると幸いですm(__)m (2018年2月18日 23時) (レス) id: 6cb4867ecc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺花 | 作成日時:2018年1月14日 22時

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